道東巡りの旅5日目 〜全日本女子フットサル選手権グループリーグ

道東巡りの旅5日目

今日と明日は湿原の風アリーナ釧路でフットサル観戦。そうなんです、これだけいろいろ行っといて、旅の締めくくりは結局フットサル(笑) ここでは女子フットサルの日本一を決める全日本女子フットサル選手権大会が行われています。

神奈川県のシュートアニージャ、静岡県のフロンティアFCは残念ながらグループリーグで敗退となってしまいました。明日の準決勝進出を決めたのはSWH Ladies（兵庫県）、FC甲山レディース（北海道）、VEEX TOKYO ladies（東京都）、丸岡RUCKレディース（福井県）の4チーム。今大会はどこが勝っても初優勝だそうです。明日も素晴らしい戦いを期待していますo(^▽^)o

※素人が撮った下手くそな写真ですが、お金と時間をつかって会場まで通い、夫婦で一生懸命撮った写真です。無断での転載・転送はご遠慮ください。


【グループA】
フロンティアFC 1-1 SWH Ladies
カフリンガボーイズ東久留米 1-5 シュラインレディース

昨日の時点でSWHの1位抜けが決まっていたグループA。しかしここまで2敗のフロンティアFC、このまま帰るわけにはいかない！

優勝候補筆頭のSWHを相手にコーナーから10.長谷川選手のゴールで先制！その後追いつかれるものの粘り強い守備からカウンターを狙い続ける。

残り22秒の間にお互いがコーナーキックを得るも得点実らずそのまま引き分けに。フロンティア、今大会ついに勝利を得ることはできなかった。


【グループB】
バルドラール浦安ラス・ボニータス 1-0 メンバーオブザギャングレディース
FC甲山レディース 2-1 桜の聖母高校

初戦を落とし崖っぷちの浦安。大逆転予選突破にはとにかく勝利が必須だが、ギャングの粘りになかなかゴールを割ることができない。しかし終了間際の9.江川選手のファー詰めゴールで辛くも勝利。

しかし、FC甲山レディースが三連勝で勝点を9とし、第1回大会から全国に出場し続ける関東女王がまさかの予選敗退となってしまう。

フロンティアFCに続きギャングレディースも、東海リーグ所属チームが勝ち星を上げることなく大会を去ることとなってしまった。この悔しさは地域チャンピオンズリーグで晴らそう。そのためには、またリーグの一戦一戦に集中だ。


【グループC】
レオグラスタ 1-0 FCアレグリ・カミーニョ
VEEX TOKYO Ladies 3-0 ペセルヴァ

グループCとDはこの日に2試合を戦う。まずは初戦を引き分けた2チームが勝点を4に伸ばした。元golriraの青山実苗選手の2ゴールで得失差を伸ばしたVEEXが一歩リード。


レオグラスタ 2-1 ペセルヴァ
VEEX TOKYO ladies 2-0 FCアレグリ・カミーニョ

VEEXとレオグラスタが勝点4、ペセルヴァが勝点3と3チームに最後まで予選突破の可能性が残ったが、得失点差でVEEXがベスト4に進出決定！！


【グループD】
丸岡RUCKレディース 2-0 シュートアニージャ
サフィルバ コルミージョ 3-5 C.R.F アイディール

RUCK13.高尾が9.北川との代表コンビネーションで先制すると、さらに個人技で2点目を決めアニージャに完勝。

高校2年生にして日本代表の高尾選手。そのスピードやテクニックはもちろんだが、なによりもゴール前の落ち着きっぷりに世界レベルを見た。

この敗戦で予選敗退が決まってしまったシュートアニージャ。しかしこのままでは帰れない、帰るわけにはいかない！必ずや一勝を！！


丸岡RUCKレディース 7-1 C.R.Fアイディール
サフィルバ コルミージョ 0-1 シュートアニージャ

準決勝進出は三連勝の丸岡RUCK。一勝を目指し攻めども攻めどもゴールに嫌われていたアニージャだったが、前半終了間際に17.宇部選手の強烈シュートで先制！

PKを与えながらもなんとか守り抜き、笑顔で大会を終えることができた。