【ウイダーFリーグ 第34節】浜松 vs 浦安 ~後編・間借りでのホーム初勝利もならず…
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ひろ
2014年03月01日 09:46 visibility424
2月9日(日)
ロンドリーナヴァレンチ vs フロンティアFCの前座試合(http://labola.jp/diary/254845007)が終わって、間もなく浜松と浦安の両チームアップ開始。
湘南ベルマーレのMCの方、今回は共同開催ということでなるべく浜松のホーム感を出そうとしてくれていましたねーd(ゝ∀・*)
実は浦安とは2週連続の対戦。前節では1-5と完敗を喫しました。
共同開催とはいえ、今回はホーム。静岡から駆けつけたファンも多くいました。
同じ相手に続けて負けるのはなんとしても避けたいところ。
対する浦安もプレーオフ進出のためにはひとつも落とすわけにはいかないところです。
選手入場して、キックオフ!
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【試合結果】
ウイダーFリーグ 第34節
アグレミーナ浜松 1-3 バルドラール浦安(前半0-1)
浜松得点者:23.小池
浦安得点者:19.高橋、19.高橋、19.高橋
公式試合記録
http://www.fleague.jp/stats/record/F2013_leg34_AGL_1-3_URY_20140209.pdf
この日のアグレミーナ浜松のメンバーは、
2.向島、4.松浦、6.萩原、8.松本、10.剣持、11.曽根田、13.三輪、14.蓮池、20.赤窄、21.石原、22.田中、23.小池。怪我による欠場の多かった前節から、萩原、松本、1蓮池が復帰。
U-23枠には28.和久田に代わり4.松浦がメンバー入りした。
ファーストセットはGK20.赤窄、2.向島、11.曽根田、13.三輪、14.蓮池。セカンドに4.松浦、10.剣持、22.田中、23.小池。怪我明けの6.萩原と8.松本は様子をみながらの起用となった。
対する浦安メンバー。星、加藤に代わって小倉、そして稲葉が久しぶりの出場。
【前半】
お互い硬い入りとなった前半の立ち上がりだったが、先制点は浦安。
前半5分、ハーフライン辺りへ一度戻す形の縦パスを、23.小池が珍しくトラップミス。
後ろへ流れたボールを攫われ、GKと2対1の形に持ち込まれてしまうとラストパスを受けた19.高橋がこれをゴールへ流し込む。
失点後は集中を取り戻し、ボールは浦安に支配されながらも前からの積極的なプレスで自由にはさせず、これを掻い潜って放たれたシュートもGK20.赤窄を中心にした守備で跳ね返した。
前節完敗だった浦安を相手に前半は十分に戦えていた。
それだけに、完全に自分たちのミスによるものだった失点が悔やまれる。
浜松の攻撃はどうしてもカウンターによるものが多くなる。
4.松浦、14.蓮池らが少ないチャンスからシュートを狙うが、その中でも11.曽根田と23.小池のボールキープ能力が光った。
浦安DFもこのふたりを止めるのは容易ではなく、ファウルで止めることが多かった。
再三のセットプレーのチャンスを得たが、ゴールに結びつけることはできないまま前半終了。
【後半】
ミスから失点したものの、決して浦安の好きにはさせなかった前半だったが、浦安選手何人かのブログを読むと、彼らは後半に修正するために攻め方を変えてきた。
どこがどう…とは自分には言えないのだが徐々に浦安のパスが回る時間が長くなっていく。
後半3分には、またも高橋のゴール!
相手シュートがポストに弾かれたところをクリアできずゴール前が混戦状態に…
これを人数をかけてきた浦安に押し込まれて2点差となる。
反撃に転じたい浜松だが、ここから10分過ぎまでは浦安の時間。
ボールをキープされ、なかなか効果的な攻めを見せられない。
それでも、10分過ぎからは相手パスをスライディングでカットした4.松浦からカウンターに持ち込んで22.田中がミドルシュートを放ち、
コーナーキックからは10.剣持がゴールを狙う。
また、8.松本が前プレで相手ボールを奪取しシュートへ持ち込むなど、浜松が押し込み始める時間が増えてきたところだった。
勢いに乗り始めた浜松にトドメを刺すような19.高橋のハットトリック。
PA脇でDFを背負いながらボールを受けた4.深津が一旦下がりDFを釣り出すと、空いたスペースにスイッチしてはいった14.小倉へパス、そこから最後は19.高橋のファー詰めと、きれいに崩された見事なゴールだった。
このゴールの直後、浜松は6分を残してパワープレーに出る。
GK11.曽根田、4.松浦、8.松本、10.剣持、23.小池のセット。
パワープレーに入ってすぐに、シュート性のパスにファーサイドで11.曽根田がスライディングで飛び込みゴールしたかに見えたがこれはサイドネット。
その後はパワープレーを浦安にどっしりと守られ時間が過ぎていく…
残り9秒というところ、23.小池のパスをゴール前で10.剣持がコースを変えてゴール!
したかに見えたが、公式記録ではこれは23.小池のゴールだった。
(MCもその場では剣持のゴールとアナウンスしていたが…)
ともかく浜松の反撃は1点に留まり、1-3で試合は終了。
共同開催の間借りとはいえ、ホーム初勝利のチャンスは残っていたわけだが、やはり来シーズンの浜松アリーナでの試合へと持ち越しとなった。
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この試合が個人的には今シーズン最後のFリーグ観戦となりましたが、残念ながら勝利で終わることはできませんでした。
(チームとしてはこのあとべっぷセントラル最終節で3勝目を挙げ勝利で締めています)
前節、本ブログで浦安相手にはいつも完敗になると書きましたが、この試合はGK赤窄を中心に集中してよく守り、これまででいちばん闘えていたのではないかと思います。
しかし、点を取らなければ勝てないのがフットサル。
ゴールを奪えないままじわりじわりと失点を重ね、パワープレーの反撃も1点止まりでした…
また、このあと火曜に行われた試合でシュライカーがエスポラーダに引き分けたため、浦安の年間ポイント順位4位以上が確定し、プレーオフ進出を決めました。
この日は湘南 vs 府中の2試合開催。
共同開催ということで、ホーム側のベルマーレを応援していましたが、妻も好きな府中23.ソロカーバ選手がキレキレ。
トゥーキックでの先制に始まり、反撃に転じた湘南を嘲笑うかのようなループシュートを決め、1-5で府中アスレが勝利。湘南はプレーオフ進出がかなり厳しくなりました。
この試合で、半年間ガン治療に専念していた久光選手がピッチへと復帰。
この日は試合のなかったデウソン神戸鈴村選手もお祝いに駆けつけていました。
ホーム最終戦ということで、全員整列して相根監督の挨拶。
浦安もそうでしたが、ゴールを背にして並ぶとメインスタンドにもバックスタンドにもお尻を向けることなく整列できますからいいですよね。浜松もそうしてみたら?なんて。
そして最後には監督・選手のお見送り。
混乱を避けるために握手orハイタッチのみですが、ほぼ全員の選手が参加していました。これはいいなぁー。浜松アリーナでのお見送りは今季途中でやらなくなり、代わりにS席最前列でのハイタッチになったんですが、正直ちょっと寂しいかなぁ。
こうしてきちんと統制された形で、選手たちと触れ合える場が整っているのは、羨ましいなーと感じた湘南ベルマーレのホームゲームでした。
【参考記事】
2/9 ウイダーFリーグ【第34節】浜松 vs 浦安@小田原アリーナ(フットデ静岡)
http://www.fut-de-shizuoka.com/FS_WEBLOG/?p=24347
第34節 アグレミーナ浜松 対 バルドラール浦安 フォトギャラリー(FUTSAL PIX)
http://www.futsalpix.com/2014/02/12/f34-hamamtsu-urayasu/
第34節 湘南ベルマーレ 対 府中アスレティックFC フォトギャラリー(FUTSAL PIX)
http://www.futsalpix.com/2014/02/14/fleague-34-shonan-futyu-gallery/
<< 第35節 http://labola.jp/diary/241175014
※現地観戦はせず速報のみ
>> 第34節 前編 http://labola.jp/diary/254845007
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