関東女子第6節 & ゼビオ東京都F1部リーグ TapaZida×府中AFCプリメイラ

  • ひろ
    2016年08月25日 07:57 visibility2908

8月20日(土)





この日は関東に戻ってきて関東女子フットサルリーグ。今季2度目の観戦となりますが、残念ながら今年は写真撮影が禁止になってしまったのでブログには書いていませんでした。観戦しながら呟いていたツイートまとめへのリンクだけ貼っておきます。



第2節の実況・感想ツイートはこちら

http://twilog.org/hiro_16ban/date-160625/norep



第5節の実況・感想ツイートはこちら

http://twilog.org/hiro_16ban/date-160820/norep



この日の第5節の試合結果は



シュートアニージャ 0-3 SAICOLO

VEEX TOKYO Ladies 2-4 フウガドールすみだレディース

フォレストアネックス 4-5 カフリンガボーイズ東久留米

FFC Estrela NOVO川口 1-7 バルドラール浦安ラス・ボニータス



最新の順位表はこうなっています。





昇格初年度にして首位を走るフウガドールすみだレディースですが、昨季優勝・準優勝のサイコロ&ラスボニとの対戦を残しており、まだまだ分からない状況。上位リーグ進出5位争いも熾烈です!



そしてこの日は、関東リーグ4試合のあとにそのまま開催された東京都女子フットサルリーグの試合も観戦。

施設連盟選手権で格上相手に健闘していたTapaZida(http://labola.jp/diary/1645935007)と、今年発足する日本女子フットサルリーグプレ大会に参戦する府中アスレティックFCレディースプリメイラの対戦。ここまで4戦4勝同士の首位対決は選手権東京都大会準決勝のリベンジマッチでもあるそうです!







都リーグ初観戦なのでほとんど選手の名前もわかりませんが、一緒に観ていたNコーチがこの人は静岡出身だから知ってると指差したのは小林あずさ選手。あ!浦安、すみだ、カフリンガと渡り歩いて今はTapaZidaにいるんですね!!





おなじく一緒に観ていたO監督の注目選手は15.伊藤果穂選手。先述の施設連盟選手権では全日本覇者のSWH相手に値千金決勝点を決めた選手ですね。





※素人が撮った下手くそな写真ですが、お金と時間をつかって会場まで通い、夫婦で一生懸命撮った写真です。無断での転載・転送はご遠慮ください。

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ゼビオ東京都女子F1部リーグ第8節

TapaZida 2-1 府中アスレティックFCレディースプリメイラ(前半1-0)



TapaZida得点者:9.川島、15.伊藤

府中AFC得点者:3.縄田







タパタパ!ジダジダ!タパジーダ!!おなじみの元気いっぱいの円陣で気合を入れるTapaZida。





府中のベンチ入りメンバーは8人と心許ない。実質はFPを6人で回していた。ユニフォームのサイズがずいぶん大きめに感じるのだが、男子選手のお下がりを使っていたりするのだろうか?



【前半】

TapZidaが攻め、府中が守る展開。TapaZidaはクアトロ気味にボールを回しながらポゼッションを高め、府中は10.船附をピヴォに置き3-1で前線に放り込む戦術。ただし、ボール保持は圧倒的にTapaZida。それでも引いて守る府中に攻めあぐねていたTapaZidaだったが、9.川島のゴールで先制!!





TapaZidaといえば毎回趣向を凝らしたゴールパフォーマンスを披露してくれるのも見どころの一つ。観戦は3回目だが、以前にはエグザイルやPerfect humanなどその時々の流行ものを取り入れていた。今回はリオ五輪で日本代表が銀メダルの快挙を成し遂げたリレー!





ほら、ちゃんとバトンが見えるでしょう。でも日本代表が採用しているのはアンダーハンドパスなんですよね。惜しい(笑)



【後半】

後半早々、府中5.七五三掛選手が膝を痛め負傷交代するトラブル。





とくに激しい接触プレーがあったわけでもなく、自身でドリブルしている最中にペタンと座り込んでしまいそこから立てなかった… 大きな怪我でないといいが、心配な倒れ方だった。





怪我人によって層の薄さが更に露呈した府中。TapaZida 15.伊藤に決められ2失点目。GK12.阿部が止めたかに見えたシュートは力なくバウンドしてわずかにゴールラインを割ってしまう。





TapaZida2点目のパフォーマンスはやはり日本が銅メダルを獲得した「競歩」。しかも、カナダ選手との接触まで再現しているあたり芸が細かい…(笑)





攻めるTapaZidaに守る府中。TapaZidaはボールは回るものの追い越す動きが乏しくクアトロに深さをつくれずなかなか押し込めない。府中はカウンターに賭けたいが、GKのロングスローは飛距離はあるものの精度に欠け、攻撃パターンは10.船附へのピヴォ当てから反転シュートに終始する。しかしTapaZidaディフェンス陣の寄せは早く決定打にはならず。もう少し、ピヴォ当てから落として逆サイドに振ったりなど、展開性が欲しいところだ。





それでも、3.縄田がミドル気味のシュートを決めて1点を返した府中。しかし反撃ここまで…間もなくタイムアップで試合終了。TapaZidaは選手権の借りを返して首位対決を制し、全勝で単独首位に立った。





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全国リーグに出場する府中アスレティックFCプリメイラ、この日が初観戦でした。その予習もかねて、でしたのでこの日出ていたメンバーを写真付きでまとめておきます。



3.縄田三佳選手

唯一の反撃ゴールを決めた選手。足下の技術も高く、フィクソの位置でTapaZidaの前プレを何度もかわし、チームに落ち着きを与えていました。





5.七五三掛麻耶選手

ひざを痛めて途中離脱。ただでさえ、メンバーの少ないチームなので大きな怪我ではないといいのですが。





8.小室瑞紀選手

アラの選手かな、サイドでドリブルを仕掛けるシーンが多かった印象です。





10.船附ひな子選手

前線で存在感を放つピヴォ。しかし反転してシュートばかりではなく、もっと周りを引き出すプレーも期待したいところです。





12.阿部美咲選手

チーム唯一のゴレイラ。スローの飛距離はかなりあるほう、精度が上がれば重要な攻撃パターンになると思います。





16.鎰谷佳恵選手

船附選手と代わって入った時には彼女がピヴォに入っていました。





17.島崎美和選手

小室選手と同じくサイドで多くボールに触れるチャンスが多かった選手です。





23.???

どうやら最近加入した選手のようでHPには記載なし。前半は出場ゼロでしたが、七五三掛選手の離脱を受けて出場。まだ若い選手なのかな?





この日はゴールに繋がりませんでしたが、府中のセットプレーの精度の高さには目を見張るものがありました。きっちり引いて守り、前線のピヴォへロングボールを入れ、こぼれ球で得たセットプレーでゴールを狙う。現有戦力で勝つための策を徹底してやり切るチームだというのが初観戦の印象。





ただ、ワンデイ大会や15分ハーフの都リーグならともかく、20分プレイングハーフの公式ルールの試合では、あまりにも我慢する時間が長すぎてかなり厳しい試合になるだろうなとも思われます。10月の全国リーグまでにどれだけ成長してくるか、楽しみです。



<参考記事>

Futsal Style試合速報

http://www.futsalstyle.com/decision/2016-08-20/5893/



府中アスレティックFCレディース Facebookページ

https://www.facebook.com/fuchu.athletic.ladies/posts/2108541536037649



TapaZidaブログ

http://ameblo.jp/tapazida/entry-12192836798.html



<関連記事> 





























































































































































































































































第5回日本フットサル施設連盟選手権レディースクラス

ゼビオ関東女子Fリーグ2015 最終節 
http://labola.jp/diary/2714045000



第4回日本フットサル施設連盟選手権レディースクラス

http://labola.jp/diary/1645935007










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