世界のトップまではまだ遠い
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DAI
2013年06月20日 16:03 visibility80
偏頭痛で半日死んでました。当然、中継は見れず、後から見ました。
う〜ん。前半はイタリアがやる気なかったというのはあるのですが、日本もいい形を作れていましたね。2失点目でイタリアベンチがウケていたのなんだったんでしょうね。といいつつも、うちのチームも格下相手に前半2点リードされたくらいだとぜんぜん余裕で笑ってたりしますが・・・。
パス回しからのチャンスメークは日本代表も世界レベルに近づいてきたんじゃないかと思います。で、後半。イタリアのスイッチが入るというか、締めるとこを締め始めます。DFが・・・とか吉田が・・・とかいいますが、相手がスター選手で、うまく体を使ってDFの余裕を消しています。決してただのしょうもないミスというだけではなく、駆け引きにも負けているんです。吉田からの失点は不用意だったとは思いますが、相手もうまかった。
イタリアは最後の1歩、2歩の動きが違いましたね。ここぞという部分での詰める動きに気迫を感じました。たかが・・・と思うかもしれませんが、この最後の1歩、2歩というのは子供と大人くらいの違いが出ます。試合を見ていて本当に恐ろしいと思います。いくらなんでも日本には負けられないだろうという格上の余裕とともに、自信あふれるプレーで見た目にすぐ分からない部分で圧倒していました。このへんは日本選手にとってはすごいプレッシャーです。
なめてて余裕こいてるイタリアを負かしてやりたかったですね〜。。
本田は一人で状況を打開し得る素晴らしい選手だけど、まわりがついてこないといけない。一人では何もできません。香川は素晴らしいプレーをする選手だけど、それは回りがハイレベルの選手で、うまくつかってあげないといけない。まだまだ全体的にレベルアップしていかないと安定して世界では勝てないでしょう。
- 事務局に通報しました。
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