後輩たちとサッカー。

久々に中学の2個下の子（？）らとサッカーしてきた。実に21年ぶり。
　中学でサッカー部をやめたため、本当にできるのかと懐疑的な奴ら。「ほんとにサッカーまだできるんですか！？」元部長に対して偉くなったもんだ。何人か最近始めたっぽい奴らもいるがまあまあ蹴れるようだ。
　チーム分けして6vs6でゲームをした。適当にわけたら最近始めた奴ら（3名？）が全員こっちチームにいる。さらに、全くサッカーできないおっさんも1人いる。負けたら罰ゲームらしい。奴らは今日はもらったなって顔をしている。

　まぁ、ハンデとしてはこんなもんでちょうどいいですかね。

こういうときはほぼお約束。味方はあまり期待してはいけない。そして、ボールを最終ラインで回すと事故が起こる。となりゃ、一番前で奪うしかないでしょう。ハイプレスをどんどんかけて、ボールを奪取して45分で5点とってやった。前半45分で5-1のリード。さすがにこれを残り45分やると死にそうなので、コースだけふさいでパスコースを味方がいるところに限定してやる。さすがにこんだけお膳立てするとパスカットは容易。後半ばててあまり走れなかったものの、3-2で何とか後半も勝利。

　しかし、さすがに中学でサッカーやめたおっさん一人にこんだけ好きなようにやられて（守備しに後ろにも戻ったし、パスもらいにフィールド全体かけまわったｗ）後輩たちが心配になる。戦略レベルの失敗は戦術レベルで挽回できないのは戦争の常識。サッカーも同じ。戦略レベルでうまくいかないものが戦術レベルでは挽回できないし、技術レベルではもう本当にどうにもしようがないのである。