珍しく・・・
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あびすけ
2017年01月16日 16:32 visibility240
前回の日記から、ちょうど1か月・・・(笑)
その間に年も明けてますからねぇ・・・( ̄▽ ̄;)
さて・・・
今回の日記は、完全に非スポーツ日記です
野球の話でも何でもないので
興味のない方は完全にスルーしていただいてOKです!(笑)
タイトルが「珍しく」とあるのですが・・・
あびすけは、基本的にテレビドラマをほとんど見ません。
別にドラマが嫌いなわけでもないし
ドラマそのものを否定するつもりもありません。
特に「見たい!」と思うドラマがここ最近になかったというところです。
昨年末のとあるドラマはラボ友さんの中で大反響でしたので・・・
いまさらながら、ちょっと気にはなっていますけどね(笑)
そんな、あびすけですが
今期のドラマの中で唯一見始めたドラマがあります。
【嫌われる勇気】
というドラマです。
基本的にドラマを見ないと言っているあびすけがなぜ??
ドラマそのものに惹かれているのではなく
このドラマの主たるコンセプト(テーマ)が
【アドラー心理学】だからです。
こういった理由でもありますので
ドラマのストーリー展開や出演者についてどうのこうのは何も言いません。
と、言うより言うつもりもありません。(笑)
このドラマで気になっているのは、ドラマのタイトルにもなっている
【嫌われる勇気】の解釈に偏見を持たれるのではないか?と思うことです。
あびすけは、心理学者でもないですしアドラー心理学を専門的に学んだこともないです。
なので、あくまで個人的主観で申し上げていることを付け加えさせていただいたうえで・・・
ドラマの主人公は女性刑事
生まれながらにアドラー心理学の要素を持ち合わせているという・・・
例えば、「自分は誰かのために生きているわけではない」とか
あるいは、「それはあなたの課題であって私の課題ではない」とか
何より、「自分の思ったことを素直に口にしているだけ」と
我々が生活している社会通念上からすると
傍若無人、自分勝手、協調性がない人と言われるような女性です。
しかしながら、それは
「周囲に嫌われることを気にしないこと」であり
「嫌われる勇気」をもっているということ。
本当に、そうなのでしょうか?
【嫌われる勇気】は、言い換えれば【幸せになる勇気】でもあります。
他人の意見や考え方に左右されない、無理に合わせることをしない
自分を偽らず、本音で向き合い、他人に合わせることで生じるストレスなどを
きれいさっぱりなくすことで、自分自身が幸せになるための勇気
すなわち、それは他人から嫌われる勇気である、ということです。
何が問題?
と思う方も多いでしょう。(笑)
あびすけなりに【嫌われる勇気】を表現すると
【嫌われることを恐れずに、自分らしく生きること】だと思います。
ですが、このドラマでの【嫌われる勇気】を表現すると
【嫌われてもかまわないから、自分勝手に生きる】と感じてしまうのです。
この2つは、似ていますが全く異なるものだと思います。
例えば、周囲の人と意見が合わないとき
自分の言いたいことや考えを心にしまい込んで
全く納得いっていないのに表面上は賛成する(フリをする)・・・
これだとストレスが溜まってしまう。そこで【嫌われる勇気】。
みんなの意見はどうあれ、自分はこう思うとみんなに伝える
1.みんなの意見は尊重もするし、受け入れる姿勢もある。だけど、自分の意見は違うと宣言する。
2.みんなの意見なんか知ったことではない。自分がこう思うのだから絶対にこうだ。
どうでしょう??
どちらも、自分の意見を伝えているという点では同じです。
どちらが正しい、間違っているとかではなく
【嫌われる勇気=幸せになる勇気】としては、どちらを選びますか?
ということです。
人間関係は良いに越したことはないです。
アドラー心理学でも「人生の悩みはすべて対人関係である」と言っています。
【嫌われる勇気】とは、決してことさらに敵をつくることではないということです。
ドラマの構成、脚本、演出
あるいは、あびすけのうがった見方かもしれませんが・・・
来週以降にはどのように進んでいくのか・・・
まぁ、確かめます。
見るんかいっっ!!!!!!(笑)
以上です。
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- 事務局に通報しました。
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