高校野球をみて、おもいだしたこと

  • はち
    2007年08月08日 14:56 visibility45

始まりましたね、高校野球。

 

夏の高校野球がはじまると、おじいちゃんのことを思い出します。

私は小学生の頃、夏休みには九州の母の実家と、山口の父の実家に帰省してました。

 

母方のおじいちゃんは野球の好きな人で、いつも扇風機をかけて寝そべって高校野球を見てました。

 

私が野球に興味を覚えたのもおじいちゃんのおかげです。

(父も母も野球にはぜんぜん興味がありません)

そのおじいちゃんは今年の春亡くなり、そのせいか今日はいろんなことを思い出しました。

 

・おじいちゃんが買ってくれた青いグローブ(初めてのグローブ、うれしかった)

・そのグローブを公園に忘れてきてしまい、1週間くらい毎日探したこと(でてこなかった)

・TV観ながらおじいちゃんが「ここはバントや」といえば、本当にバント。超能力者のようにおもったこと。

・別の場面でバント失敗したチームに向かって「こんなことしとるようじゃあ、逆点されるぞ」といったら

 本当に次の回逆転されて、本当に超能力者だと思ったこと。

・ピッチャー志望だった私の球を受けてくれ、「お前はピッチャーには向いてない。野手向きやな」と

 冷静に評価してくれたこと。

・大阪に遊びに来たときは、毎朝一緒に甲子園の外野に水筒持ってでかけたこと。 

 

おじいちゃん、感謝してます。ありがとう。 

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