なめるというよりねぶるの話

平日個サルへ行ってきました

屋上のコートまでエレベーターじゃないといけないとは知らず、6Fのジョーシンでうろたえたのは秘密です

ロッカーに荷物を入れて着替えを済まして…

まず、タオルを忘た事に気づきます

汗かきの下名には致命的なミスです

早速と気持ちがふさぎ込みます

とにかく震える足を前に進め、コートへ出ました

参加者は15名
年齢層は20代前半～40代程度に見えます

イギリス人もいたり で国際色も豊かです


3チームに分けて1本7分ぐらい？を確か10本ぐらいひたすらゲームでした

目まぐるしく試合の順番がくるので小さい大学ノートでもないとゴールやアシストなんて記録できません

まず驚いたのが皆さん足裏で綺麗に止めてらした点です

サッカーの延長で来てたのは下名ぐらいでした

切り返しもサッカーでは見ない種類で、なるほどなあと言った感じです


で当たり前なんですがボールをもらうタイミングや動き出すタイミングが全く読めずフリーランの嵐でした

下名は足技ないんでシンプルにはたいてたんで浮く浮く。

パスも足元が好みの方が多かったです


もうボールを『なめる』というよるは『ねぶる』感じでしたね


そしてこれも当たり前なんですがかなり静かにプレーしてるのも印象的でした


適宜、『ナイス』とか『サンキュー』とか声かけますがさざ波のような反応しかありません


あと空気読めなかったか、ミドル以外でシュートにイケるなというシーンはどんどん打っていったんですが『シラーっ』とした空気が辛かったです

あとボールがやけに柔らかかったですが誰も文句言ってなかったのも新鮮でした

蹴り応えみたいなものがちょっと薄かったです

技術ではなくキャラを武器にコミュニケーションを図り、色んなチームでサッカーしてきた下名に、個サルはやはり向いてないのかも知れません…

ただ、攻守の切替を意識したり、あんなふうにキープするんだと勉強になる部分は多かったです


ちなみにこの日、嫁チームのコーチ？が隣のコートで偶然フットサルしてました

ミックスで女子も多く、華やかでしたねえ

単ににぎやかなのが羨ましかったです

家が近所なんで帰り送ってもらえたのはラッキーでした

いろいろ書きましたが、本来の目的である『良い汗をかく』、『身体を絞る』といったところから考えると、黙々とフリーランをこなし