嫁の感覚の話

先日、嫁の試合を上から観戦してたんですが

相手FPが味方ゴール前にフリーランで位置取ってからハーフウェイまで下りてくるという上下運動を何度も繰り返し、フリーでボールを呼び込むシーンが有りました

あんだけ上下したらマークも外れるよなあと、敵の徹底した動き直しとその運動量に感心しつつ嫁の対応を見てました。

嫁は敵がボールを受ける、ないしターンしたところで1対1をしかけて潰して対応してて、「潰せてるから良いけど、もうちょっとしっかり付かないと危なっかしいね」と下名は観客席で嫁チームの旦那勢とやんや言ってました。


試合後、あれだけ動かれてマーク外されたらしんどいよねと慰めのつもりで声をかけたところ嫁は

「下手にマークにつくより、受けてからを意識して対応してた」との事

相手FPはよく動いてて、忠実にマークしたら走り負けるのでトラップ際やターンを狙ってディフェンスしてたそうです


今まで嫁に試合の感想を求めても、「しんどかった」、「覚えてない」とイマイチはっきりしない回答が多かったんですが、今回初めてまともで為になる回答を頂きました。

下名はてっきり嫁は何も考えないで感覚でプレーしするタイプだと思ってたんですが、敵の動きを見ながら冷静に対応してたんだなあと感心しました。

まあいかにサボるかを追求した嫁らしいプレーですが、日本人ぽくない感覚ですよね

終盤はボールロストにイラついた相手から執拗に削られ、すねにえげつないアザを作ってましたが、確実にボールは奪うし、奪ったボールは失わないし…

やっぱり嫁すげぇと改めて感じました

下名なんて全く頭使ってないですからね…見習いたいもんです


そんな嫁ですが、所属チームにゴレイロがおらず、メンバーで回したりしてるんですが、そのポジションを虎視眈々と狙ってるようです。

嫁曰く回って来たときに「楽しかった」そうで

つくづく嫁って変わってるなあと

嫁をしごく為に今一番欲しいのが


こんな本だったりします。

ちょっと楽しみになってきましたよ〜






































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