それをいっちゃあおしまいですの話

今日は会社で月に一度の
会議が有りました。

会議の後は定例会。

下名が幹事です。


ワイワイガヤガヤ

いつもは固い当社ですが

この時ばかりは
若干フランクになります

諸先輩方から当支店は
あぁすれば良いのに
こうすれば良いのにと

平たく言えば説教を受けます。


本日は運悪く
鬼課長の隣…


下名の日記の
ヘビーリーダーの方ならば
ご存知かもしれませんが
下名はこの課長の
直属の部下でありながら
最悪の人間関係を築いています。


その課長と隣り合わせで
向かい側に先輩社員が座り
当支店のコミュニケーション不足に
関して説教を始めます。

しばらく上の空で聴いていて
急にその先輩にふられました
“ねえ？どう思う？”




“あぁ、そうですよね”


精一杯の生返事を返した刹那
課長が一喝しました。

“それだから君としゃべりたく
なくなるんだよ！”

？


ケンカ売られましたね。

それは管理職として
言っちゃあいかんでしょう〜

さすがにその場は
サラッと流しましたが
下名の表情が堅いことに
気づいた周囲は話題を変えようと
必死でした。


この会社で出世は一生ないなと

そう悟った夜でした。