仮面ライダー響鬼レビュー後編の話


最初にお詫びと訂正です。
前回の日記で、“そこはノープロブレム”
と書くところを“そこはノープロムレブ”
と表記しておりました。
日記で噛むとは、全く予想外です。
びっくりしました。
穴があったら入りたい心境ですが、
手ごろな穴もなく、
こっそり訂正するのも、
ちょっとコスいなと思い、
堂々と自ら指摘することにしました。










さて、胸のつかえが取れたところで
仮面ライダー響鬼レビュー後編のスタートです。


しかし、普段のサッカーしました日記より、
明らかに皆さんの反応が良い、
この仮面ライダーレビュー。
非常に複雑ですが、今回は作品の中身を
ちょっとだけいじっていきたいと思います。






物語の進行パターンは
童子(男女ペア)が現れて人をさらう 
        ↓
魔化網(とうとう一発で変換できてしまいました)
に食べさせて成長させる。
        ↓
ちょうど良い塩梅になった頃に、鬼に見つかる
        ↓
      音撃で清める
       
と言った感じです。









最初はあまりのワンパターに、少々地味さを
感じましたが、それはキッズ向けに、
何と鬼が戦っていて、猛士がどういった組織なのかを
刷り込むのに必要な期間だったようです。



しかし、そんな中に
次第に様々な登場人物を絡め、
人間ドラマを織り成していきます。
これが本当に泣けます。




本シリーズ2人目の鬼、威吹鬼(いぶき=画像2枚目)さんは
吉野(猛士の総本部)の宗家の出という、
いわば、鬼界のサラブレット。
(書いてるこっちが混乱してきました。)

女子高生の弟子、あきらを引き連れ鬼と戦います。
まあ、このあきらもかなりのお荷物でして・・・
最後はしっかり泣かせてくれます。







そして3人目の鬼、轟鬼(とどろき=画像3枚目)は
警察官出身の新米鬼。
師匠の暫鬼(ざんき)さんの背中を
追いながら、1人前の鬼を目指します。
この、師弟コンビには何度も泣かされました。
特に暫鬼さんかっこよすぎです。

現在放映中のキバではウルフ一族の末裔として、
ウォウ、ウォウ言ってますね。








といった感じで師匠と弟子という、
日本古来の信頼関係の中で、
鬼になるとは?人を助けるとは?
という問題にそれぞれが挑んでいきます。

こんな話をキッズたちが朝の8:00から
夢中になって見るかどうか?
余計なお世話かもしれませんが心配です。










ちなみに、この3人の鬼が本編の中心人物ですが、
鬼は関東だけで11人
居るそうです。


関東11鬼会というらしいんですが、
主要の3人以外はほとんど本編に出てきません。
出てきても、酷いやられ役です。
裁鬼さんと聞けば、やられたのかと、
条件反射してしまいます。






今回のレビューを書くに当たり、
いろいろとウィキで調べてたんですが、
30之巻以降、
製作スタッフが総入れ替えしており、
29之巻以前のファンが
抗議運動
を起こしていたそうです。






確かに、急にOPテーマが歌に変わったり、
主人公・明日夢のナレーションがなくなったり、
マイナーチェンジは私も感じ取れましたが、
抗議を起こすほどのもんかどうかは謎です。


てか、仮面ライダーで抗議運動・・・
私はまだままだ、
甘かったようです。

いかがでしたか。
仮面ライダー響鬼の魅力。
皆さんに伝わったでしょうか。


最終的にはやっぱり響鬼さん!
細川茂樹の渋さにもうメロメロです。

次は仮面ライダー剣かな。
平成のライダーシリーズは制覇したい・・・
時間の許す限り・・・・








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