食べることの話


昨日はレディーゴーの練習+練習試合でした。
雨中のハードスケジュールでしたが、
何とか最後まで、立ってられたのは、
収穫としておきたいと思います。



大体、社会人チームの練習に、
22人集まること自体が異常ですね。
先週からのハードワーク(仕事の)で、
正直、練習に行くのも辛かったんですが、
練習を休むのはもっと辛いので、
リポビタン飲んで、
練習に向かいました。
そこまでして参加するものかと問われれば、
そうだと断言しておきたいと思います。









で、ちょっと最近気になるニュースなんですが、
食品の偽装事件が相次いでますね。
ここまで続くのは、会社の体質云々より、
業界自体の体質が腐ってるように感じます。

私自身、食肉業界で働いていましたが、
“昔は酷かった”的な話を
先輩から聞くこともありました。

売るとき、仕入れるとき、
各業者、経営が苦しくなればなるほど、
安いものしか売れない現代に、
なす術がなくなるのが現実です。













だからと言って、産地偽装や肉の混ぜ込み等が、
会社を成り立たせるための“工夫。努力”として、
認められるものでは一切ありません。
生産者サイドとしては消費者の目線に立って、
サービスを提供して欲しいと改めて思います。




ただ、最近この手の報道で気になるのは、
“消費者は何を信じて商品を買えば・・”
と言ったようなコメンテーターや一般の方の発言です。


確かに産地表示や賞味期限などは、
ある一定の基準で、第3者が決めたものを
基準にして、その商品の対価に
信頼性をもたせる一種の方法ですが、、
あくまでそれは
“第3者”が用意したモノサシでしかありません。





要するにブランド牛でグラム○○円ぐらいしてれば
おいしくないわけがないと思って買ってるから
そんな発言が出てくるんだろうと思います。



最後に信じるのは自分の五感。
見事に入ったサシ、
焼いて口に入れる時の旨味・触感、
最後に判断するのは自分の基準です。
高いものが旨いのではなく、
おいしいものが旨い・・・
つまり、自分が買って、食べたものに対して、
自分で責任を取るのが常なんじゃいかと。
私はそう思います。








総ての食品業者が信用できないので、
自分で判断しようといった話ではないです、
ちゃんとやってる企業が大半のはずです。

ただ、“何を信頼すれば・・”と言った、
他人のモノサシに頼る感覚に
麻痺してしまうと、危険です。





自分で買って、自分で感じて、
自分で判断したものを買うという感覚が
食品に限らず、モノを買うという事に関して
重要だと思います。



LABOLAで何を書いてるんだと
個人的にも思いましたが、
時事ネタに果敢にトライしてみました。
醜聞かつ底の浅い内容で申し訳ないですが、
どうしても気になったので書いてみました。









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