今度の奴は“鬼”の話


ついにこの日が来てしまいました。
仮面ライダー響鬼レビューです。

かつて、仮面ライダーカブトのレビューを
何をとち狂ったか、この場で披露し、
周囲をドン引きさせたこの企画。


読み手を選んで
仕方ないこのシリーズが
満を持して復活です。
まあ誰も待っちゃいないでしょうが。




そもそも、何でいまさら響鬼かというと、
朝イチで嫁の命を受け、
牛乳・野菜ジュース、ニュービーズ、食パン等々の
消耗品を近所のスギ薬局に買いに行ったところ、
併設してあるゲオ(レンタルショップですね)に
開店前から行列が!!
ゲオで開店待ち?!
ファミコン世代としては
ドラクエ�の発売日を髣髴とさせる光景でしたが、
そこには
“旧作全品80円”ののぼりが!!









こりゃあもう、仮面ライダー借りるしかないですね。
まとめ借りの大チャンスです。

買い物をさっさと済まして、特撮コーナーへダッシュ。
ほぼ一直線で特撮コーナーにいける自分が悲しいですが、
特撮コーナーは既にジャリの群れ・・・

“やめろよ、俺の響鬼借りんなよ”とか大人気なく思ってましたが、
みんな響鬼には目もくれず、
電王の取り合い・・・
響鬼人気ねえな・・・
細川茂樹に若干の同情をしつつも、
最下段にある響鬼を物色。
悩んだ挙句、
1週間で見れるであろう
限界の本数と思しき4本を手に取り、
帰路につきました。










帰宅後、早速1本目を鑑賞。
このシリーズ、本当にちゃんと見たことないので、
ほとんど初見に近い状態です。


4話見終えた感想ですが、
まず台詞が少ない・・・・
その代わりに“音”や“文字”の組み合わせや
瞬間の場面転換でサクサクとストーリーが進んでいきます。


出てくる文字も
“音”
だの
“撃”
だの
“鬼”
だの
物騒なキーワードを
これでもかと一文字で
挿入していきます。









挿入が多すぎるので、
サブリミナルとか入ってんじゃないかと。
そうでもなけりゃ
27の私が夢中になるもんかと。
そう思いながら注意深く見てましたが
どうやら問題はないようです。
当たり前ですね。






でもって、ここまでで一番気になる点。
細川茂樹の声が
腹から出てないこと・・・
31歳(当時)と言う年齢を考えても
出てなさ過ぎ
です。
まあそれを補って余りある渋さで
カバーはしてますが・・・。







そんなこんなで、
念願かなった響鬼のまとめ借り。
これからじっくり鑑賞していきます。
そしてしつこくレビューしていきます。









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