にわかに信じ難いの話

髪の毛が伸びきった私を見て、
嫁が“学生じゃあるまいしそろそろ切らな！！”
とドンキホーテで、すきバサミを購入してきました。
現在、我が家は緊縮財政となっており、
安くない美容院代を家計から捻出できず、
結局、己の腕で何とかしようと。
そういう話です。

風呂場でばっさばっさと切られ、
一時はどうなってしまうかかなり不安でしたが、
何とか、すっきりしました。
次回、美容院に行くのが恥ずかしいです・・・。

さて、本日は明石のスーパーカップがありました。

もともと、今日は１部と２部の入れ替え戦だったんですが、
１部最下位の明石高専が
来季は登録を見送る決断を下したたため、
２部１位の高丘ＦＣの自動昇格が決まり、
試合を行う必要性がなくなってしまいました。

しかしながら、この入れ替え戦。
毎年４級審判の昇級試験を兼ねており、
試合自体がなくなるのは明石サッカー協会として、
非常に困ってしまうわけです。
そこで、我々レディーゴーにお呼びがかかり、
公式戦として成立とあいなったわけです。

そんなこんなでうちとしても、
来季早々にあたる、昇格チームとの１戦。
ここで
うちは強いんだと。
うちには逆立ちしたって勝てないんだと。
植え付けをする絶好のチャンスです！！！

例によって例のごとく、
私はスタメンからは漏れ、
ベンチスタートですが。
今日も勝つ！！！
気合を入れて観戦しました。

結果は・・・・・

レディーゴー　ＶＳ　高丘
　　　　　　　１　−　５
　　　　　（　１　−　２　）
　　　　　（　０　−　３　）

完敗です。

試合は前半、うちにしては珍しく、
かなり早い段階で先制。

その後も怒涛の攻めを見せますが、
ゴールが遠い。
いつものボール回しは
相手の高い位置での
人数をかけたプレッシャーで
影を潜め、押し込まれていってしまいました。


いつかゴールできるという楽観ムード。
リードされるごとに前がかりになり、
裏をつかれては失点・・・・

負の連鎖が止まらず、
悪い流れは結局、最後まで
断ち切れませんでした。

入部して以来、初めてこんなに
やられた試合を見てしまいました。

出場さえかなわず、何も出来なかった
自分の無力さには改めて失望しました。

出場したチームメイトは
もっと悔しいと思います。

来週のモルテンカップ準決勝では
この悔しい思いを忘れず、
必勝体制で頑張ってもらいたいです。