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“劇場版 仮面ライダードライブ サプライズ・フューチャー”(2015)





最近の「劇場版仮面ライダー」にしてはストーリー展開がオーソドックス。未来から泊進ノ助の息子と名乗る少年?が、ロイミュードに支配された未来社会を救うべく現代にタイムトラベルして来たとは、ターミネーターの影響であろうか?

クライマックスで未来から来た108と現代の108が合体?して超絶進化(だったっけ?)するというのは、何でもありなのか?と思うが、ドライブシステムに隠されたプログラムがあったという発想はコンピュータ社会と言われる現代ならではこそでおもしろい。ただ、これだけの内容を62分に閉じ込めるのは難しいだろう。なので、重要であろうと思われるストーリー展開を登場人物のセリフの中で説明する場面が気になる。そのため場面展開が解りづらいところが目立つ。この話を詰め過ぎるきらいは本編のテレビシリーズにも言えることである。「クリム・スタインベルトは、実は悪で、すべてはクリムの策略であった」というストーリーは是非大切にしてほしい。テレビシリーズのクライマックスに繋がるとおもしろいと思うのだが・・・・





しかし、次期シリーズ、仮面ライダーゴーストのデザインが・・・・こんなんでいいなんて、デザイナーは楽な仕事してるねぇ( ̄〜 ̄)ξ



























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