Dynamic Glove

先日、高校時代の友人に誘われて、初めてプロボクシングの試合を観て来た。８月１日、後楽園ホールにおける“540th Dynamic Glove”である。

この日のメインイベントに出場した木村悠選手の奥さんと友人が知り合いなのだそうだ。そのためか、北側のリングからそう遠くない、リング全体が無理なく見える、とても見やすい席で観戦させていただいた。対戦相手はヘスス・ファロというメキシコの選手で、ＷＢＣ世界ライト・フライ級28位である。木村選手はＷＢＣ世界ライト・フライ級３位である。



世界タイトルマッチではないが、セミファイナルまでの試合とファイナルマッチの選手の動きがまるで違うことにまず驚いた。動きが圧倒的にしなやかである。

木村選手は始終余裕のある試合運びで有利に試合を進めていた。ＫＯ勝ちを期待しながら観戦していたが、対戦相手の選手も終盤、かなりいいパンチを何発か繰り出し、結局判定にもつれ込んだ。結果は木村悠選手の勝利であった。



普段、ボクシングを観戦する機会もなく、然程興味もなかったのだが、この一戦で少しボクシングに対する興味が湧いて来た。

やはり、興味がないことにシャッターを降ろさず、嫌なことでなければ、取り敢えず体験してみることは大切である。











なんか、今回はずいぶん素直なブログだね(笑)