2.5秒の壁

土曜はまた練習に参加してきた。
前日、4時まで飲んでいたので体調はイマイチだった。
さらに右太もも裏に違和感が…

なかなか体が言うこと聞かずに、フリーも初めのサードノックも正直キツかった。
それでもやってくうちに動けるようになってきて、やりたかったセカンドスローイング練習ができてよかった。

今日はそのセカンドスローイングの話。

『強い球を投げる』ことを意識して取り組んだ。
結果、とても手応えのある練習になった。

時間をかけてでもしっかりステップして、耳の横から投げることを反復できたからだ。
送球自体にバラツキはあったけども、撮ってもらった映像から、だいたい2.5秒くらいで送球できていた。

過去に計測した時は、最高が2.5秒。
今回はコンスタントに2.5秒。

同じ2.5秒だけど、内容は正反対。
前回は送球に全く力がなく、ただ捕ってから投げる所だけは早かった。
今回は前述した通り、時間をかけてでもしっかりステップして、強い球を心掛けた。

しっかりステップすることで、今までに無いくらい安定感が増した。
何より今回の数字は延びしろがある。
捕ってから投げる時間が短くなれば、タイムを縮められるからだ。

2.5秒。

素人ランナーならどうにか刺せるレベルといったところか。
それより縮める事が出来れば、やっと捕手やったことありますって言えるかもしれない。
練習頑張らなきゃ。

ちなみに、どこを調べても

1.捕ってから早く
2.強い球を
3.低めにコントロールする

って言われるけど、素人は

1.強い球を
2.低めにコントロールする
3.捕ってから早く

って順番の方が良いと思う。

試合が待ち遠しい！