みどり流・手首の走らせ方!

  • みどり
    2013年07月04日 17:49 visibility1668

タイトルに!マークをつけるか、つけないかで、暫く悩みました。
こんばんわ、みどりです。

学生野球経験のない自分。
上手くなるために、うまい人を観察したり、教えてくれと頼んだり、自分なりに調べたり。
それを試して、やってみて、失敗してを繰り返してるうちに、少しずつ上達して今に至ります。

なので、今から書くことが正しいかどうかは分かりません。
これを見てやってみて失敗した、責任とれ、なんて自分の行動の責任を他人に求める方にはオススメ出来ませんので、あしからず。

それでは、『みどり流・手首の走らせ方!』
プレイボール!


まず二点。

・小指から先に進み→手のひらが投げる方向の正面を向き→投げ終わりは親指が下に(地面の方に)向く。
・体温計、または扇子を扇ぐときのように手首を動かす。

というのが、良く正しいボールの投げ方として言われてます。
この二つが僕を大いに悩ませてくれたのですが、それはまた後程。
では順をおって、実際に腕をふってみましょう。


1、腕の力を抜き、投げる側の手のひらを頭の後ろ、後頭部に当てます。
(肘が真横ではなく、軽く斜め前を向くと思います。脱力してくださいね。)

2、肩と肘の位置はそのままに(ここポイント)、前にチョップする感じでゆっくり動かします。

3、指先が真上を向いた所で止めます。
(チョップしようとしてるので、小指が前を向いてるはずです。)

ここまで来たら、いよいよ手首の使い方です。
初めに説明した二点の話が出てきます。
扇子を扇ぐときの動き、ですね。

4、手首を脱力しましょう。
すると、手のひらが下をむくはずです。
手首の柔らかさにもよりますが、手のひらの角度は心臓あたりを向いている感じになります。

5、手のひらが下を向いた状態で、扇子を持った気になって、扇いでみましょう。風の向きが顔あたりに来る感じです。

6、指の形をボールを握ってるようにして、リラックスしながらふります。



これが、『みどり流・手首の走らせ方!』です。


つまりリリースの直前、手のひらは真下とはいかずとも、横よりは下向きになっており、
リリースは、縦に手首をふるのではなく、横にふるのです。

僕は初めの二点を知ってから、3、の状態で扇子を持ち、扇ぐように動かしていました。
手首の角度が変わってないので、扇子を扇ぐように動かしても、親指が下を向くことがありません。
しかし腕全体をふれば、投げ終わりは親指が下の方を向きます。
肩を痛めながらですが…一応初めの二点はクリアー出来てしまっているのです。
これが大きく僕を悩ませました。

角度と脱力で手首の走らせ方が分かってから、肩への負担が軽減されました。
さらに球が速くなった。

まだ最高に気持ち良く手首が走る時と、指にはかかってるけど、いまいち走りが悪い時があるから、そこはもう少し検証して精度を上げていきたい。
いずれにしても、手首の角度がキモなんじゃないかなと考えてます。


いかがだったでしょうか?
重ねてになりますが、これが正しい保証はありません。
というか、大きく間違っている可能性もあります。

自分のリリースをウルトラスローで確認した訳じゃないので、イメージでは手のひらが下向きでだけど、実際はそうじゃない可能性もあります。
なので素人で草野球をはじめて、どうやっても上手くいかんわーって人向けです。
ついでに未来ある投手にもおすすめしません。
自分はマウンドからろくな球放れないからです。
そんないい加減な内容です。

それでも最後まで読んでくれたあなたの野球LIFEが、今後とも素晴らしいものでありますよう。

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