春季京都府高校野球大会 まとめ

 春季京都府高校野球大会のまとめ記事です。
 
 5月15日 決勝(わかさスタジアム京都)

 京都翔英 0 1 2 0 0 0 0 0 1 =4
 塔南    1 0 0 0 0 0 0 1 0 =2 

 京都翔英 瀧野-石原
 塔南    築山-中澤
 三塁打 森本(京都翔英)
 盗塁 京都翔英 1、塔南0
 失策 京都翔英1、塔南0

 ※京都翔英は初優勝。

 上の通り、京都翔英が塔南に競り勝ち、春季大会初優勝を飾りました。京都翔英はフルスィングを身上とする攻撃的な野球で、龍谷大平安をはじめ強豪がひしめく厳しいブロックを勝ち抜き、京都を制しました。
 準優勝に終わった塔南は激戦区を勝ち上がった京都翔英に比べると、決勝まで比較的対戦相手に恵まれた印象も拭えませんが、投手陣が支え合いながら、立派な成績を残しました。
 京都翔英は平成24年秋に京都大会、近畿大会を制し25年センバツに出場するなど京都では強豪の一角を占めています。昨夏は京都大会で龍谷大平安を倒しながらも甲子園は逃しました。この悔しさがこの優勝につながったのでしょうか。
 公立校塔南も甲子園出場こそありませんが、京都府内では数々の大会を沸かせてきた存在です。プロ野球選手(埼玉西武ライオンズ駒月選手 2011年ドラフト3位)も輩出しています。
 京都翔英は近畿大会に進出します。
 京都翔英が近畿の舞台でどこまで勝ち上がるのか、そして優勝の悲願に挑む夏の府予選大会が楽しみです。

 最後にこの春の京都府大会2次戦、準々決勝以上をプレイバックします。
 
 決勝   京都翔英4-2塔南
 準決勝  塔南8-7京都国際
        京都翔英5-1龍谷大平安
 準々決勝 塔南10-7宮津
        京都国際11-4日星
        龍谷大平安5-4京都外大西
        京都翔英8-3京都廣学館

 がんばれ!京都勢!
      

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