再起動

今日のＣ大阪戦は、フォルランや代表の山口蛍をダシにしての来る来るサギで集客をかけたが、フォルラン離脱を知ってる人は来ないだろうと思ったが

明治安田生命サンクスマッチ、近隣市町村招待の小美玉市の日などもあり8,000人を超す観衆を集めた。

そして、今日のハイライトは自分が水戸を応援するようになって初めての、シーズン途中での監督交代の初戦ということ。

試合はお互いにアグレッシブに攻め合う展開。前半はしっかり走り切りスコアレスながら見応えがあった。

後半も前半同様にいい内容だったが、10分くらいにセレッソのアーリークロスが普通にゴールラインを割ったと思ったが、PKを取られて先制されてしまう。

しかし、36分に左からのクロスにSBで先発の田向が最前線まで上がっていて、１枚余った形になりエリア内で胸トラップから、詰めてくるキーパーを冷静に見きわめたようなシュートが決まって、同点に追い付いた。

それまで守備では頑張っていたが、パスミスでチャンスを潰していたので、田向ゴルァだったんだけどね(笑)

最終盤に勝ち越しを目指して、頑張る水戸。チャンスはあったがDFの田向ほどのシュートセンスが水戸の前目の選手にはないらしく、キーパーの正面だったりホームランをかましてジ･エンド。

ベストメンバーではないがＣ大阪相手に、内容もよく追い付いての引き分けを評価するべきか？

監督交代という劇薬を処方したにもかかわらず、引き分けが精一杯とネガるべきかは、１試合じゃまだわからない。

でも、今日観に来てくれた8,000人を超す観衆は、次も見てみたいと思ってくれたんじゃないかな。

次こそ、久しぶりの勝利を期待したい。