おかえりなさい

平日にもかかわらず一万人を超える観客が待ちわびていたもの

それはキャプテン中村憲剛の復帰でした

しかも試合相手があのクラブだったのは

偶然なのでしょうか？それとも憲剛の意地がそうさせたのでしょうか

寒いながらも雨も、雪も降っていない等々力競技場で

今年大枚をはたいて購入したシーチケSA指定を買った甲斐を感じたシーンがこれ

後半開始直後から入念にストレッチを行っていた後姿が

ベンチに近づいていきました

憲剛キタ～

いきなりヴィトールとともに二枚替えなんて時間を考慮するとコレまでにない決断でした

（無理しないように当分はこのタイミング投入されるサブとしてベンチ登録かなぁ～）

雪の北京戦では6,606人だったからどれほど待ち焦がれていたか

（天気もあるけどね）

ACLではユニフォームスポンサー富士通さんのネームも隠さなくてはいけません

川崎市と各区のマークは大丈夫なんですね

でもね

喜んでばかりはいられないと思うんです

これは監督の頭の中もきっと同じ

この日FKを決めた田坂選手、憲剛の留守中数多くのFK、CKを蹴ってきました

でも憲剛が帰ってきたら、キッカーの役目だけでなくて

ポジションも微妙に被る同時に交代したヴィトール選手も広島戦でゴールを決めているので

出場停止のテセ選手もうかうかしていられない

今季初先発の登里選手だって、テセ選手の出場停止がなければ等々力のピッチにたってはいなかった

ハイタッチキッズの前にこんなにカメラの砲列ができるなんて

右から二番目登里選手の笑顔がかわいい！

若手ばかりではありません

３月の川崎フロンターレ優秀選手（バロンドール）黒津選手も

これまでに見ない頑張りで川崎を支えてきました

ヴィトールと憲剛が帰ってきただけで選手層がやけに厚くなった気がします

それは、これまで踏ん張ってきた選手もスタメンから外れる下手するとベンチ外！も

ありえることになるんですねぇ

試合開始前クラブの横断幕には憲剛の顔と待ってたぜ！憲剛の文字が

厚い選手層

なんて言葉いっぺんでいいから言ってみたかったけど

現実に直面すると非常に複雑な心境ですね

※この日シャトルバスで到着した私たちの前にいた綺麗なお嬢さん！

・・・足も身体も全てのパーツが細い！

二試合連続でふろんパークで取材しているの木口美和子さんに遭遇しています

もぐらみたいなオヤジにも笑顔で手を振ってくれるのには萌え～となりますね