最大の収穫!

  • もぐら
    2007年10月16日 13:48 visibility36


旧体育の日私が生まれた年のこの日
国立競技場では東京オリンピックの開会式がありました
そして、横浜国立では11月3日国立決戦へ向けての死闘が始まろうとしていました

野暮用で仕事を休んだので開場予定よりも1時間早くスタジアムに到着
既にレプリカに身を包んだ川崎サポの行列ができていました
横浜サポの入り口は見ませんでしたがおそらく同様に気合いが入っている事でしょう

メインスタンド寄りの最前列に陣取った我々とコアなサポーターの間には
アクリルボードで囲まれた搬入口があり応援の声が今ひとつ聞こえない
だけどピッチ側を見ると川崎の選手が出入りする目の前!
まったりと応援するにはベストポジションでした

そうそう!どなたかの日記にあったシュウマイ弁当もキックオフ2時間前では
アウェイスタンド裏で販売していましたが数量はかなり少なめでした
行列の長さを考えると自分の番が来るまでに無くなりそうだったのでKFCへ走る

浦和戦以来公式戦3連敗中の横浜がどこまで立て直してくるか
今年リーグ戦2連敗の川崎は横浜に一矢報いることができるのか?
強敵相手に緊張しながらキックオフをまつ

ピッチに近い位置からは川崎のシステムが今ひとつ見てとれない
出場停止の寺田に変えて入った佐原の出来は?と考えていたけど

ルーキー乾もけして悪いとは思えないけれど川崎山脈を攻略できてない
大島は相変わらず怖いスペースへどんどん飛び込んでくる
いつ得点されてもおかしくないけれどきわどい処で横浜の猛攻を跳ね返している

そんななか、この日一番の収穫といえる右サイドの久木野と伊藤の二人が
クリアボールを拾ってドンドン横浜サイドへボールを運ぶ
いまだからわかるが、等々力での試合で伊藤が得点できたのも
この試合で得点へのイメージができたからではなかろうか?

一方スタメンからはずれていた坂田を乾に変えて投入
そこから前半にも増して横浜の猛攻が続く
アウェイゴールで先制点を取られた以上は
この試合を落とす事は許されない横浜は必死の攻撃を続ける

坂田が活性剤となって山瀬幸宏の同点ゴールが決まり
横浜サポまで元気を取り戻す、こうなるとマリノスは強いはずだった・・・

プレイヤーでもない私にはマリノスのどこがどう悪いのか的確な言葉が見つからない
ゴールポストにも嫌われたり、川島の鬼神ごときセーブもあり後が続かない

そうこうするうちに、中村からのボールに反応したマギヌンがPAで倒される
これをジュニーニョが落ち着いて決めて勝ち越し

ホームゲームで負けられないマリノスもこのままでは終わらない
足の止まりかけた川崎を川島がスーパーセーブで助ける
残りわずかになって長身ハーフナー マイクを投入するものの
川崎1点リードのまま勝利

川崎は貴重なアウェイゴールを2点としてホーム等々力へマリノスを迎える事になった






















































メインスタンドを見上げると
オシム日本代表監督が観戦していました
いったい誰を見に来たの?



PKを決めて大喜びのジュニーニョ


先日の横浜FC戦でも見せてくれた
試合後のご挨拶
ジュニーニョの貯めに思わずニヤリ

次の国立でも見せて貰いたいですね










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