ため息が漏れる残り３分

昨年のナビスコ杯は川崎との対戦で前回から導入されたアウェイゴール方式で泣いた
その川崎も連覇した千葉にフクアリで沈められた、その一部始終をみていた私

ほんとは見に行ってはイケナイ？とおもいつつ
相手がガンバとあっては行かねばならない！！

30分遅れでキックオフする予定の川崎戦の様子も気になりつつ
さいスタの試合は始まった

日本代表とけが人で普段のスタメンは組めないのは当たり前ですが
ベンチスタートは普段とあまり変わらない感じがしたのはなぜなのだろう？

スポーツニュースでは内舘のボランチ起用をなにやら解説していましたが
オジェック以前にもボランチ内舘を見ているので不安よりも期待が大きかった

それよりも堀之内・細貝・堤のバックラインが新しい浦和の姿を見た気がしました
代表に取られている選手は海外でもどんどん出て行って修行してこい！って感じかな
細貝も北京候補だし堤もワールドユースが始まるまでは代表だったのですから
これまた問題なんてありません

彼らよりも心配なのは永井の調子、開幕当初のキレが戻ってこない
達也とワシントンが不在の今、がんばり処なんだけどオジェックがドリブルを嫌うのか
行けぇ〜！って時にパス、しかもマイナスへのパスが多い
エメルソンと一緒に駆け回った感じをもう一度みたい
まぁ今の浦和のスタイルが変わったといえばそれまでですが・・・

そしてゴールシーン
期待の元祖さわやか系のボランチ内舘がガンバゴールに凄い勢いで突っ込んできた
すこし遅れてスタジアムに入った私たちはかなり上段でみていたので誰だか分からない
でも、目の覚めるような飛び出しがウッチーだったとはオドロキ
そしてゴールが決まった時にやけに伸二が喜んでるなぁと不思議がっていたら
いつのまにやら記録が内舘から小野に変わっていました
アレは９割がウッチーのゴールだよねぇ〜とふたりで話しました
だって伸二は最後のちょんだもの（でも強烈に効くちょんでした）

公式戦連発の小野が北側ゴールでやっちゃいました
ニュース映像を幾ら見てもどの辺がペナルティなのか分からない
けど明神も巧かった、あのツッコミは怖いよね
遠藤も播戸・バレー・家長もいないガンバを甘くみてました

そしてＰＫ
スタンドでみていた二人は信じていました
日記で何度も書いたやはりナビスコ杯駒場での清水戦、まだ三都主が浦和に来る前
都築がペナルティエリアで一発退場をくらい、アップもそこそこに浦和ゴールに立った山岸を知っていたから
絶対止める！（大体サポがギシを信じないでどうする！）
それまで堤にガッチリ押さえられていたマグノアウベス
確かに怖いけれどこの日はストレスが溜まりすぎていたのでしょう
ボールひとつ内に入って山岸に止められてしまいました

何回か代表のピッチにも立った長谷部ですがアジアカップには連れて行って貰えなかった
その鬱憤を晴らすようにゴールへと飛び出していくのですが決まらない
ネットを揺らした一発もなんであれがＮＯゴールなのか映像を何度見ても分からない

シュートを決めきれずなんとなく嫌ぁ〜な雰囲気が漂う中、試合残り僅かに伏兵が登場してしまった
ミニ遠藤と思っている二川のＣＫに合った山口　合わせたと言うよりも合っちゃった？
自分は山口よりも二川を褒めてあげよう

でもねぇ
なんで逃げ切れないのかなぁ・・・
でるのはため息ばかりでした

あ〜疲れた
考えると前回の川崎戦以来ホームゲームおかしい？

当たり前だけど真っ赤なスタジアム
やっぱりホームだよぉ〜

ず〜っと元気だったガンバサポ
はるばる大阪から来た人もいることでしょう
来た甲斐がありましたねぇ

終了後の挨拶でもピリッとしない永井選手
どうかしたんでしょうか？
連れは『サーフィンのやりすぎ？』と言ってたけど
開幕時の調子が戻ったらナビスコ杯も優勝出来そうなんだけど