よろしく〜ねっ! to ACミラン

  • もぐら
    2007年12月11日 10:07 visibility47


完勝だ!と新聞もみんなも騒いでいるけど
本来ならば完封勝ちのハズだった
普段から完封にこだわっている闘莉王らしくないミス
ご愛敬といってしまえばそれまでだけど
失点のあと何度もキビシイシーンがあった、
もしもそのうち1回だけでもゴールへ突き刺さっていたら
これほど浮かれてはいられなかった、
あと1点をとれなかった
セパハンには最後まで運がなかった試合。



2007CWC初戦をイメージしていた人には肩すかしを食わされるような出だし
他国のクラブながら、今年3度目の対戦
お互いに主要選手に故障を抱えたり、セパハンの監督はインフルエンザに罹患の噂もあり
前半10分は様子見だった、
もしもセパハンが前試合同様、キックオフから怒濤の攻めをしたら
それにアタフタしていたら、スタンドで視察していたACミランのコーチはニンマリしていただろう
それもタラレバで終わって良かったぁ(昨夜の試合で浦和の弱点は見えたのかしら?)

駒場の試合や鹿島戦・横浜FC戦をみて感じた疲労感は無かったけれど
序盤からあまりボールポゼッションを高めすぎて
動かされてはいないか?
これもセパハンの作戦?とどうしても弱気になって見ていた
実際に良いところまでいってもフィニッシュを決められない
セパハンは川崎との試合でもそうだったけど守備はなかなかいいです!

しかし飽きる事無く相馬が細貝が、両サイドを切り裂く
そして、気が付くとネネや阿部のフォロー、2枚3枚のデフェンスでしっかりとゴールマウスを守る
ホントは相馬がバースデイゴールを決めて欲しかったけれど
反面張り切りすぎて空回りしなくてよかったぁ
細貝はまた一枚皮が剥けた感じ?ジャニーズ系のあどけなさがとれて
一段と男らしい、スポーツマンらしいいい顔になった



国内戦終盤のもたつきも見られず
テンポ良くパスをつなぎゴールを目指している
それに中盤が引き締まっている感じ
啓太が素晴らしいのは言うまでもなく
長谷部・阿部との関係も良好、
キックオフまでワシントンの1トップで長谷部・永井の2シャドーもいい?
と考えていたけれどそんな小手先のシステム変更ではなく
これまで試行錯誤してきた集大成的なものに落ち着き
そして成功していた

この日思ったのは、浦和の選手全員が前を向いてプレイしようと心がけていた事
そして、PA近くでインターセプトされたボールも自陣まで運ばれることなく
前線のワシントンでさえも守備に参加していた事

全員攻撃・全員守備のサッカー もしかして今年1年オジェック監督が求めていたのはコレだったの?




ACL決勝2ndの埼スタで先制ゴールをみせた永井が
今回も前半30分過ぎに相馬の突破を信じてゴール前に飛び込む
そのスペースをワシントンが作っていたのはテレビの解説でもありましたし
逆サイドには細貝がこぼれ球を狙っていた

全体的にコンパクトになっていた事があのシーンだけでもよくわかる
こうして人とボールが良く回る浦和は怖いと思う

ワシントンのゴールシーンでも弱気なもぐらは
あ〜持ちすぎちゃったとあきらめかけたけど
結果はキーパー・DFを見事に交わしてゴール

まだエメルソンがいた頃達也がよくあの角度から決めていたのを
唐突に思い出しました。(達也はやく帰ってきてね!)




日記にも書いたけれど
今年の永井は持ってるね〜!(フィーチャリング安田)
達也やワシントンが得点できない時に浦和を救うゴールを度々決めている
やはりACLのMVPは伊達ではない事がこの夜の先制点+オウンゴールでもわかりました

mixiで永井のコミュを見て笑ったのは、
どうやら昨日のゴールで妊娠した女性がいるようだ(笑)
そりゃあの笑顔をみせられたら妊娠もするさ!



残念ながら豊田スタジアムの歓喜に立ち会えず、横浜国際にも行けないもぐら
だれかチケット余って無い?定価で引き取らせて頂きます(笑)
そんな事で写真は先日日記にもUPした月刊浦和レッズマガジンです

いよいよ次はACミラン戦です
そこで バロンドールのカカーはじめミランの皆さんへ
よろしく〜ねっ!



























































































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