スタジアムへのアクセスを考える
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もぐら
2007年05月02日 01:01 visibility36
昨年浦和とのナビスコカップが等々力とのつきあいが始まりました
当時も今も変わらず驚いているのは
自転車・バイクでのアクセスが多いこと
自転車は地域密着を目指すJリーグと川崎フロンターレにとっては
必要な交通手段のひとつだろう
地域に根ざしたクラブである以上自転車でスタジアムにやってくる範囲の
サポーターがスタジアムへ足を運んでくれるのは心強い
バイクも同様に中距離の移動にも、近隣の渋滞回避にも
非常に利点が多いのは間違いない。
等々力陸上競技場周辺は等々力緑地や市民ミュージアムを抱え
それなりの駐輪スペース(駐輪場では無い)があるので
バイクと自転車は強力なアクセス手段になる
しかし、その数を遙かに上回るバス・電車でアクセスする
歩行者がいる、それらに対しての配慮がなされていれば
バイク・自転車のアクセスは容認できる
しかし植樹帯を含めた僅かなスペースに無理矢理バイクを置いていくのは
少々問題が残される。
またバス通りとなっている府中街道での
自転車と歩行者の通行にもかなりの危うさを感じる
バス待ちの列をすり抜ける自転車、
歩道からはみ出して道路の左右を問わず車道を闊歩する歩行者
近隣住民から非難の声が出てくる前によく考えないと
大変な事態になってからは遅いのだ
おそらく何処のスタジアムでも言われている言葉
スタジアムへのアクセスは
公共交通機関をご利用下さい
この言葉を今一度噛みしめて、心してサッカー観戦を楽しんでいきたい。
- 事務局に通報しました。
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