水を差さないで欲しい
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もぐら
2008年05月08日 11:05 visibility28
天皇杯決勝後、初の公式戦と思うゼロックススーパーカップ(カップ麺ではない)以降
どうにも審判の質を問う問題があちこちで聞かれます
つい先日は神戸・大久保へ岡田氏が『出すぞ(退場・カード?)』という言葉に
大久保選手が『出せば(あるいは出せよ)』と言い合ったり
既にほとんどうやむやにされつつある
『死ね』発言問題
少し前になりますが川崎×柏戦終了後の抗議(イエロー+レッド:4試合停止)
そして京都の3選手退場+監督退席処分
選手個々はもちろん審判員の方も普段はいい人なんだろう
(直接お話したことは皆無)
浦和ドップリの時はあれほど毛嫌いしていた岡田正義氏も
昨年の川崎フロンターレのイベントで意外な一面も伺えたし
なんにしても90分の試合においては
どうしてもそれぞれの意地がぶつかり合ってしまう
それでも裁かれる選手が納得のゆく、
ブレの無いジャッジを期待したいです
浦和がJ2に降格していた年は川崎がJ1に
そして浦和がJ1復帰と入替に川崎が再度J2へ
Jリーグ開幕以来永きに渡り相まみえる事無かった両雄が
関塚監督の下絶対的な得点力でJ1に復帰を果たした年から
素晴らしい試合を演じてきた川崎と浦和
(個人的感傷なのでそう言わせてください)
さらっとコレまでのおさらい
2005 川崎H 3-3 川崎のホーム開幕戦開始早々GK都築がPKを与えるも現神戸の酒井が同点に
我那覇・アウグストと連続ゴールを奪われる、しかし途中出場の岡野が2点目
後半ロスタイムに闘莉王のヘディングがゴールネットをゆらし引き分け
浦和H 3-2 あの家本氏が笛を吹くこの試合ホームでは負けられない浦和
互いに5枚ずつのイエローが出るものの退場には至らない等々力とは逆の展開
三都主の2ゴールでリードした浦和が前半でジュニーニョ・マルクスと追いつかれる
最後に試合を決めたのはまたしても闘莉王
2006 川崎H 0-2 浦和は田中の得点直後キャプテン山田が2枚のイエローで退場するも
永井が追加点を決めてこのカード初めて完封勝利。主審は柏原
浦和H 2-2 ワシントンが先制するもジュニーニョが同点、後半中村憲剛のゴールで勝ち越すが
僅か2分後ポンテのゴールでドローにこの日もGK山岸始め浦和は4枚のイエローが
2007 浦和H 1-2 ホーム連勝記録を伸ばしてきた浦和、前半中村憲剛・鈴木啓太・堀之内と3枚の
イエローが出るも得点は無く迎えた後半我那覇・マギヌンのゴールで2点リード
堀之内が得点するもそこまで、川崎は初めてリーグ戦で勝利、浦和はホーム連勝
記録が途絶えた
川崎H 1-1 浦和は連覇に向け負けられない試合のプレッシャーなのかリズムがつかめない
前半養父のリーグ初ゴールで先制、ゴールを奪えないワシントンはイライラして
余計シュートが決まらない、そこで今でもシミュレーションとしか思えないPKを奪う
そして唯一のゴールを決めて危うくドローに持ち込む・・・・
(あの頃からオジェックとワシントンの確執があったんだろうなぁ)
昨年の川崎Hはさておいて、良い試合ばかり
加えてナビスコでも死闘を繰り広げてきました
(おもえば川崎に足繁く通うようになったのは06ナビスコからだった)
今年、ナビスコカップではエジミウソン・ジュニーニョがそれぞれハットトリックを決めているし
先発の予想される2人に加え完全復活の期待される高原、鄭大世
日本代表に復活した永井、それに黒津もFW陣は誰が得点してもおかしく無い
そして浦和DF堤・細貝の急成長を追いかけるように川崎のルーキー菊池も見逃せない
最大のポイントは梅崎・闘莉王と中村憲剛・谷口の中盤争い
あ〜嬉しくてワクワクしてきます。びしょ濡れ覚悟でピッチサイドで観戦するか!
そうだ一番の敵は相手クラブでも審判でもない
当日の天気だった、GW中関東はずっと晴れの週間予報だったけど時折強く降る雨に翻弄されました、
週末は雨予報
今度は逆に外れてピーカンの中で観戦したい!
- 事務局に通報しました。
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