早慶戦

斎藤投手、良かったね[e257]
昨日は本当に野球観戦尽くしの１日でした。

下痢が全く治まらす、ＩＫＥＡとららぽに買い物へ、というのがあった以外は、ほぼ自宅にいました。

最初はたまたまスカパー！で見ました。優勝決定戦になっていたことすら正直知らなかった。そもそも、六大学には興味が無いんです。

私が好きな大学野球は、自身が所属していた新東京みたいな、マイナーなリーグだけです。

試合展開は本当に８回迄は一方的でしたね。このまま見ていてもつまらんからＩＫＥＡにでも行こうかしらん、日も暮れて来たし、下痢も一時的にだけど止まったし……


そう思ってユルユル身支度整えていたら……


ありまｗ


打ち込まれていた訳ではないが、一気に失点。


ショートの逆シングル後逸。多分あれが流れを変えたのかな、と思う。投手心理としては、ゴロは体で止めて欲しい、というのが本音。
ましてや人工芝の神宮、バウンドが変わりやすいから弾むゴロなら尚更、正面に入るのが基本。それで後逸したのなら諦めが着く。

勿論ショートの言い分としたら、ランナーが居たりして、正面に入れないから逆シングルになるんだが。

んで、スクイズを外した迄は多分良かったろうけど、そこで代打登場、これがまた粘る代打で、結局死球。一番嫌な形でランナーを溜めてしまった。そして全日本大学代表の４番に被弾、降板。

８回迄は完璧だっただけに、本人は悔しいだろうな、と思ってもおかしくは無いが、流石ハンカチ王子、きっちりとメンタルも修正してますね。


１つ見ていて余計なお世話だろうが、あれ？と思ったことがあります。

下半身の体重移動のバランスが余り上手く取れていないことで、その原因は、肩か肘、どっちかに何かがあるんでは無かろうか、ということです。
法政で40勝400奪三振をした怪物江川氏も、プロに入るときは既に肩に違和感があった、と言っています。（本宮ひろ志のインタビュー漫画内でそう書かれていました。勿論真偽は不明ですが）
かつて甲子園で熱闘した我ら楽天のエース、田中マー君も故障と戦いながらポテンシャルの高さでカバーしています。
これからプロに入って多分様々な名勝負を創ってくれそうな逸材であり、スター性も高いが故に注目度も抜群ですが、日ハムに入って長くプレーして欲しいと願う野球ファンとしたら、心身のケアを、しっかりしてほしいな、と思いました。