A's監督として、選手として1
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源内
2010年10月04日 09:15 visibility121
今回のA's
私源内の元居たチームさんとの練習試合。
結果的には厳しい結果でしたが、それは殆どが私の采配ミスでした。やはり一言で言うと
「経験不足」
になるなぁ〜、と実感しまくった1日でした。
試合展開の前に、監督としてのお悩み:
色々迷いはありました。エース候補のYさんにマウンドを任せるべきか、それとも全責任を負う為に私が投げるべきか。また、守備面をどうすべきか。
これは経験が足りないからという意味合いで、一旦崩れたら多分まだ立て直せる程のコミュニケーションはとれていない。
その時に柱になるのは監督者である私しか居ないから、私が投げるよりも、Yさんにマウンドを託し、私が全体を見渡せる立ち位置で守った方が得策では無いか、そうも考えました。
投手としての私は確かに草野球では6回を14奪三振をしたり、5回2アウト迄ノーヒットノーランをしたり、(初回の味方のエラーで負けましたが)して、一応ソコソコの実績は積みました。千葉工大の大学生相手に9回220球を投げきったりした事もありました。30手前の頃で、ゼーゼー言いながら。
しかし崩れたら滅茶苦茶脆い。23失点やられたり1回で8失点やられたり、1回に10四球4死四球3ボークをやらかしたりもしています。
本当、昔から崩れたらバッセンの球よりも打ちやすい球しか投げられないのが私の投手としての特徴。我ながら、これじゃ、A'sのエースとは、まだ言い難いと思っているのは事実です。
ただ、波に乗ったらソコソコのレベルではまだまだ通用します。だから自分をどう波に乗せるか、プレイヤーならそれだけを考えていればいいのです。
しかし監督者である以上そうも行きません。
更にもうひとつ。これは毎試合つきまとう悩みで、それを覚悟したからチームを立ち上げたのですが、起用方法と人数調整について。
2回程しかまだやってはいないので、色々動いて頂くしか実際には無いのですが、固めた方が多分、チームの皆さんは動き易いはず。
役割をそれぞれに明確化させる事、そしてそこにモティベーションを気付いて貰い、よりやる気とやりがいを持って取り組んで貰う為の環境作りを促す事、それが私の仕事。
何のためにコーチングを勉強したんだ?マネジメントの本を頭が腐る迄読んだんだ?経営コンサルタントの営業としてあれやこれや、していたんだ?
毎回こんな事を考えています。
字数が足りないのでまた次回!
- 事務局に通報しました。
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