ボリビア大統領/アンデス高地6000メートルで試合
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viva
2007年06月14日 05:35 visibility581
ボリビアのラパスは標高4000メートル..ここにたどり着いたときには30分ほどで頭痛に見舞われ
しかも坂の多い街で歩くのも大変..カフェテリアで休みながら体調を整えた思い出があります..
この高地での試合がどうなるか南米予選での楽しみだったのにこの番狂わせがなくなるのは面白くなくなる..南米予選の苦しさはこんなところから来ているのにこの苦労を味わうことなく勝ってもワールドカップでは勝てなくなるのでは..
ボリビアのエボ・モラレス(Evo Morales)大統領は12日、国際サッカー連盟(FIFA)が標高2500メートル以上の高地に建つスタジアムで行われる国際試合を禁止したことを受けて、サッカーの試合が高地でも出来ることを証明するために海抜6000メートルのサハマ山(Sajama Mountain)で親善試合を開催した。ボリビアは、ラテンアメリカ諸国と共にFIFAの決定に反対姿勢をとっている..大統領は記者会見で、国際サッカー連盟(FIFA)が標高2500メートル以上の高地に建つスタジアムで行われる国際試合を禁止したことに対し、ペルー、エクアドル、コロンビアの3か国の政府が協力して反対姿勢を取っていくことを呼びかけた。FIFAの決定によりボリビアのラパス(La Paz、標高3600メートル)やコロンビアのボゴタ(Bogota、標高2600メートル)やエクアドルのキト(Quito、標高2800メートル)では試合が開催出来ないことになる..
国際サッカー連盟が、標高2500メートル以上の高地に建つスタジアムで行われる国際試合を禁止したことに対し、断固反対の姿勢を見せているボリビアのエボ・モラレス(Evo Morales)大統領は、新たにアルゼンチンのネストル・キルチネル大統領や、ベネズエラのウゴ・チャベス大統領、 ウルグアイのタバレ・バスケス大統領もこの決定に対し反対の姿勢を示してくれていると明かした。一方国際サッカー連盟はこの決定は選手の体を守る為としている..
試合前は物々しい感じ
スタジアムは..当然何もない
チリとアルゼンチンの国境のロスアンデス近く
何度か行っていますが別世界のところ..
先住民初の大統領..コカ栽培の農民だった..モラレス大統領やりますね
こんなところで試合をするとは大統領チームが1対0勝利
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