
S市秋季ダブルス大会(前半)
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おたんこナース
2011年10月11日 04:49 visibility75
金曜日は有休をとり、インスピシングルス中級にエントリーしてきました。
ただし、この日は優勝目当てではなく、翌日のダブルスの為の調整です。
5人総当りで4回試合。
おいしい♪
連続になってしまいますが、普段よりも一試合多くできるのですから、これはおいしい。
この日限定のマイルールでジュースサイドのリターンまたはジュースサイドのフォアの順クロスに限り、アレーコートに入るサイドアウトはOKとしました。
ただし、ただつなげるリターンではなく、攻撃的なリターン時のみとします。
全ては翌日のダブルスのためです。
一番大事な試合に↑の条件に当てはまるアウトをしてしまい、負けてしまいますが、この日ばかりは悔しくないです。
ダブルスではこのリターンやフォアのクロスはナイスコースになるのですから。
前衛のプレッシャーはないので、実際のダブルスとは違いはありますが、体で覚えさせておくにはちょうど良いのですからね。
ちなみに結果は。。。
6-0、6-0、5-6、6-1でした。
このシングルスの詳細について聞きたい方は本人に直接お問い合わせくださいませ。
さて。
土曜にS市のダブルスの参戦してきました。
前回は一回戦敗退、その前(去年の秋)はセミファイナルでした。
会場に着く前にトラブルがあり、私は電車が止まり、エージェントK子は渋滞にどはまり。。。
おのおの別々にコートまで向かう事態になりました。
これって、前回の春と同じパターンじゃん。。。
なんかいやな感じ(汗)
▼一回戦 6-2
気持ちはニュートラルに。
変に思いいれをしすぎないようにしながらの参戦です。
(ここの下りは後に説明します)
中年ペアでした。
最初は威勢のよかった茶色のウエアの方はだんだん崩れ、片割れが元気になりだしたので、崩れているほうにボールを集めることにしました。
私がペアに茶色狙いとプランを提案したところ、エージェントK子も納得しくれました。
二人できちっとダブルスができ、そんなに競ることもなく、勝利。
試合後にボソって言っていましたが、一年に一回のペアだとか?
ふーん、そうだったたんだ。
▼二回戦 7-5
相手はおそろいのウエアを着た年配のペア。
この辺りから良くない癖がちらほら顔を出します。
私のポーチの深追いです。
パートナーに任せておけばよいものを無理に手を出しミス。
相手にポイントを献上します。
相手は私らが並行陣になると頭を抜くことをしてきます。
私もエージェントK子もストローカーです。
攻撃をするはずの並行陣でも、私らには諸刃の剣。
相手の土俵でゲームをするもんです。
3-5になり、私はパートナーに宣言しました。
『ポーチの深追いしないから、任せるよ!』
彼女も乗ってくれました。
さらに私は続けます。
『ストローク戦で勝負するから。並行陣ではこちらが劣勢になるから、ベースラインにステイするね』
相手の短いサーブをリターン⇒なんとなくネットに詰めていた⇒並行陣になってしまいやられる
このパターンになりがちでしたので、しっかりベースラインに下がり、ストローク戦です。
私とエージェントK子は二人ともシングルスをするので、コート内を走り回るのは慣れています。
少々走りながらストロークをしても、問題ないです。
かたや相手は5ゲーム取ったので守りに入っています。
ポーチに出るそぶりすら見れません。
こうなったら、ストローカーの好きなようにゲームをさせて頂きます。
じりじりとゲームを取り、途中途中で気がついた点をエージェントk子にアドバイス。
ついに5オールになり、こちらの流れになってきました。
エージェントK子からのサービスですが、やっぱりベースライン上でのロブ合戦です。
彼女の得意のトップスピンロブが入り、バウンドしたから、相手の頭を突き抜けます。
うん、いい感じ。
調子にのった私はポーチに出てみることに。
カウントも余裕があったので。
何とかキャッチし、相手のコートに入れます。
『こんな角度のついたリターンをよく、飛びついたね。私じゃ絶対にやらない。』
パートナーにお褒め?の言葉をもらい、ラストゲームへ。
昨日練習どおりの深いリターンがチャンスボールを引き出し、守りに入った相手に最後のとどめをさします。
やったー、うれしい。逆転勝利です。
3-5から陣形を変え、手ごたえを感じ、5オールになり、作戦変更がよかったと確信。
最後まで諦めないで、戦えた賜物ですね。
後半へ続く
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- 事務局に通報しました。
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