
MIX練習会・その二
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おたんこナース
2010年10月22日 09:31 visibility41
またも、卵アレルギーを再発させてしまった、おたんこナースです。
ことの発端は月曜日。
ある練習会に参加したのですが、そのまま疲れを引きずってしまったようです。
翌日の火曜日。
何気なく朝にゆで卵を食べ、昼食にはマヨネーズを食べ…。
(卵アレルギーには最強なものばかり…)
火曜練習会のさなか、体か痒くなり始めました。
そして水曜、かゆみが引かない状態でしたが、うっかり卵を使った練り製品を食べてしまい、腿に発疹ができました。
結局、かゆみが引きませんでした。
んで、昨夜は大丈夫そうです。
一時は発疹がひどかったので、シャワーだけにしましたが…。
夕べは湯船につかっても、発疹が出てきませんでした。
(蕁麻疹があるときに入浴すると体を温めてしまい、血行がよくなり、余計に痒くなるとか?)
引き金はわかっているのですが…。
自分でも困ったもんだと思っています。
さて本題。
0−ALLのW田・S木ペアと一緒にMIXの練習をしてきました。
雨で一時は開催が危ぶまれたのですが、天に祈りが通じたのか、奇跡的に雨が止みました。
これは是非とも、戦ってきなさいってことかな?
今回は私と一緒に戦ってくれる強力な助っ人にきていただきました。
nakaさんです★
お仕事でお忙しい中、駆けつけてくれました。
感謝・感謝です。
15分くらいアップをしたのち、早速試合です。
▼一回目 6−1
W田さんの癖を一通りnakaさんにお伝えしました。
決めるときは、ほとんどワイド。
女性相手でも本番さながらに打ち込むって。
なので、本気だしちゃっても、大丈夫みたいな空気でお伝えしました。
ゲームが始まると、ボールが重く、ドフラットで打ってもアウトしません。
スピンで打っても、ボールの重さで短くなり、ネットを越えてストンとおちます。
水を吸って重たいボールにW田・S木ペアは翻弄されています。
前回、W田さんには、めちゃめちゃストレートに抜かれたので、がっつりストレートケア。
今度は、頭を抜こうとし始めました。
いつもよりも、ポジションを後ろにとっていたので、カバーできる範囲です。
きちんとケアをすることが出来ました。
プレー中もnakaさんが、エスコートしてくれます。
『声を出していこう。』
『ファーストをしっかり入れていこう。』
『下がるときは真ん中を守ってね』
『足元のボールは有効だね』
ちゃんと足を引っ張らず、勝負したい。
nakaさんの期待に答えるべく、集中をきらすことなく、ミスを最小限に減らし…圧勝でした。
テンション上げ上げでベンチへ。
よほど悔しかったのか、W田さんは1分休むことなく、リベンジを申し込んできました(汗)
▼二回目 5−7
W田さん・S木さんも私を狙い撃ちに入ります。
ようやく、二人とも水分を吸ったボールになれてきたようです。
W田ゾーン炸裂です。
センターからワイドへ決めショットが鉄砲のように飛んできます。
ワイドに来ることがわかっているのに、面を作ればかえることはわかっているに、難しいのです。
3オールまでは均衡したゲームでしたが、3−5になり、W田さんのサーブ。
ここをブレイクしないと、やられます。
リターン一発目…。
最近、ミスの頻度が減ってきましたが、きちんと返さないといけないところです。
S木さんはあまりポーチにでる空気ではないので、ノンプレッシャーです。
平行陣になっても、繋ぐことに徹し、我慢のテニスをします。
『スピンサーブですから、確実に入ってきますよ』
『最後は自分のところへ来ると思っていてくださいね。』
『ボレーのラリーでは相手と互角です。』
nakaさんからのお褒めの言葉。
嬉しいじゃないですか?
結局、ここをしっかりブレイク。
nakaさんのサーブもキープして5オール。
このまま続きたいことろですが、W田さんのネットプレーが炸裂します。
S木さんとクロスラリーをしているところへポーチ。
得意のワイドに打たれてしまいます。
nakaさんも気合で取りにかかりますが、ボールが早く、厳しいのです。
ジュースになったのですが、取りきれず5−6
私のサーブまで回ってきました。
『こういう機会ですから、ボールの重たいのと軽いのを使い分けてください』
nakaさんからの指示です。
『はぃ★』
ハイタッチをしてスタートです。
なんとか、タイブレまでもちこみたい、その気持ちとは裏腹に、W田さんの総攻撃が入ります。
S木さんとのラリーで二回もポーチに出られました。
私もS木さん狙いで進めますが、W田さんと一緒になってのってしまっています。
見えないプレッシャーに八方塞りな私。
最後はS木さんめがけたストレートがサイドアウトをし、ゲームセットです。
悔しかったなぁ…。
最後のゲームを取りたかったなぁ…。
ここでラスト30分もありません。
最後にパートナーを変えて、できるところまで進めます。
▼最終戦 6−3
序盤はとんとん拍子にゲームをとり、4−0になりました。
ここで、W田さんのサーブになり、このゲームはもらったとおもったのです。
しかし…。
限りなく正面に近いボレーや緩いボールのボレーを私が立て続けにミスをし、ブレイクされてしまいます。
ここから、歯車が狂いはじめました。
次のnakaさんのサービスゲームをキープされ、私のサービスゲームをブレイクされ、4−3
一方的な空気がありましたが、じりじりと追い詰められる感じがして、気持ちに余裕がなくなってきました…。
S木さんのサーブです。
しっかり、リターンをして、平行陣へ。
自分でもスムーズに出来るようになりました。
しかし、ここで試合巧者のnakaさんがW田さんの頭を抜いたりと、陣形を崩しにかかってきます。
なんとか私が拾っても、nakaさんに待ってましたとばかりに決められ、ゲームポイントを握られるときもありました。
なんとか、このゲームをしのいで、5−3
蛍の光が流れる中、ラストゲーム。
W田さんのサーブなので、女子も積極的に攻撃をいいたいところでしたが…。
知らずのうちにプレーが小さくなっていたと思います。
ラストゲームは相手まかせのゲームになってしまいました…。
W田さんがしっかりとキープし、6−3でゲームセット。
反省はいろいろですが、結構自分がしてもらいたいって思った行動が自分自身できていなかったと思います。
パートナーのナイスプレーにたいして、ハイタッチをしそこなったり。
自分の世界に入りすぎてしまっている感がしました。
そこをnakaさんが『それはダメよぉ〜』的な空気でそっと声をかけてくれて。
コートで一人ぼっちにされる孤独感は自分の嫌なのに、それを知らずに自分のパートナーにしてしまったかも…と思うと、いかに自分は小さい人間かと反省しました。
また、昨夜は少なかったのですが、相手まかせのプレー。
これは厳禁です。
いくらくだらんミスをしても、一緒に戦っているのですから、相手まかせはいけませんね。
最後にnakaさんへ。
お忙しいところ、お疲れのところ、お付き合い頂き、ありがとうございました。
自分のプレーに自信をもちなさいって言われ、うれしかったです。
なかなか、人に言われたことってなくってね。
こんな、キャラだからね(笑)
私がビビッテしまわないか?心配でしたが、昨夜はとっても楽しかったですよ。
また、よろしくお願いします。
- 事務局に通報しました。
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