
S市MixダブルスB大会
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おたんこナース
2010年11月25日 04:19 visibility106
A池さん『毎度~。今日は中止でしょ??やるの?』
既にパートナーの日記に更新がありましたが、遅ればせながらも更新です。
23日にmixに参戦していきました。
…が早朝から雨。
本降りの雨です。
やる気がうせるくらいです。
でも、仲間が先に出ているので、応援を兼ねてちょっと早めに異動。
念のために中止になったた教えてくださいとメールして…。
結局、会場に到着し、30分遅れで開催です。
書き出しのセリフはワタシが会場に到着する前にもらったA池さんからの電話。
途中、雨がひどくなり、会場に着く前に中止なのでは?と確認してきたのです。
『先陣隊が先にいっていて、状況を教えてくれるようにメールしました。中止になったら連絡します★とりあえず向かってください!!!』
と伝えたところ、A池さんはしぶしぶ電話を切っていました。
オムニなんで、開催は十分考えられるけど…。
言った本人でも、本気でやるのかい?って気分でした。
しばらく、仲間と雑談をしていると、雲に切れ間に青空が覗くようになりました。
いつの間にか、雨が止みました。
A池さんも到着。
明らかにご機嫌ナナメ。
とりあえず、エントリーを済まし、のんびりしようと思ったら、とんでもないことを聞かされます。
『もしかしたら、すぐに試合かもしれません…。』
は?今なんと?
たまたま対戦相手もエントリーを済ませているようで、コートがあいたら入るように、指示されました…。
いや、私らよりも早い時間のエントリーの方たちがまだなんじゃ…。
驚いていると、なんと私らに控えの試合が一番乗りに試合が終わり、心の準備もないままにコートへ。
A池さん、おにぎりを食べながら、更に機嫌悪そう…。
あぅ…、すまん。
ワタシがさっさとエントリーを済ませようなんて言ったばっかりに…。
▼一回戦 6-2
男性が以前mixのシード選手でした。
女性は秋のダブルスでA井・S木ペアに負けたペアです。
でも、ネットプレーは得意だったのを覚えています。
最初のゲームは男性の強烈なサーブとフォアのストロークにタイミングがあいません。
あっさり、キープされ、続いてA池さんのサーブもブレイクされてしまいます。
このままではいやなので、流れを変えたいところです。
相手の女性のサーブですが、そんなに癖もなく、打ちごろです。
前衛の男性ですが、フェイクをしていますが、ポーチに出る様子はありません。
とりあえず、しっかりリターンを返す。
このことだけを集中してプレーしました。
A池さんの体もほぐれてきたようで、ネットプレーにキレが見えてきました。
ここをしっかりブレークバックです。
続いて、私のサーブ。
ファーストをしっかり入れることだけを考えて、サーブです。
一巡目であるので、リターンミスしてくれます。
ここをしっかりキープし2オール。
問題の男性サーブですが、あせりが見え始め、ファーストが入らなくなりました。
セカンドはさほどきつくなく、回転もかかっていないので、問題なく処理。
相手の男性はストロークをふかすことも、増えはじめそのままゲームを連取です。
多くの仲間が参戦している中で誰よりも先に勝利をもぎ取りました。
去年の雪辱を晴らしたぞぅ~。
いろんな意味でホッとしました。
到着5分で試合してもらって、負けてしまったら責任重大です。
しばらく話していると、よしさん登場です。
それと、レフティーのY介くんも登場です。
予定外の観客に驚きです。
でも、既に試合終了と聞くと、驚いていました。
だって、ワタシが早くエントリーしてしまったばっかりに…。
しばらく、談笑していると、またもや控えになっているではないですか?
え?こんなに進みが早かったけ?
多くの仲間に見守られながら、そそくさとコートに入るのでした。
▼二回戦 6-3
対戦相手は下駄を履いているので、試合がありません。
年配のペアですが、女性が威勢がいいこと。
一球ごとに声を出している感じです。
男性のサーブですが、先ほどよりもスピードはなく、苦手な球種ではないです。
相手の体が温まる前に、ブレークし、パートナーからのサーブ。
女性のフォアがちょいと曲者で、変にスライスがかっていて打ちにくそうです。
あと湿った地面でバウンドが変り、やりにくそうです…。
ジュースまで縺れましたが、ブレークバックされました…。
実はこの試合は面白いことに、ブレーク合戦なんです。
なんとかキープしたいと思いながらも、なぜかブレーク合戦。
まぁ、自分がすることはイージーなミスをしないってことを重点においているのですがね…。
何か流れを変えたいと思い、第七ゲームのブレークポイントでリターンをストレート抜き。
ストレート抜きは、最近はまりつつあるのですが、きれいに決まりました。
このショットで確信に変りました。
今日は打てると…。
ゲームカウント4-3。
ワタシからのサーブですが、ぼちぼちサーブをキープしたいところ。
フォアのクロスが深く決まり始め、A池さんがネットプレーで決めてくれます。
男性相手でもエースをとれました!
A池さんも嬉しそうにがっちりハイタッチです。
ここをしっかりキープしました。
いよいよ、終盤です。
最後の男性のサーブもしっかりブレークし、ゲームセット。
実はあとで知ったのですが、このペアはシード選手でした。
先入観なしで挑んだのですが、それがよかったと思います。
よしさん、Y介くん、S井ご夫妻、S木さん、W田さん、Jちゃん、Y本さん…。
たくさんの仲間に見守られながらの勝利。
この上ない喜びですね。
ファインプレーをしたときの拍手は戦力になり、それが勝利へ導いてくれたのだと思います。
よしさん、寒い中観戦に来ていただいて、ありがとうございました。
ようやく連戦から解放されます。
対戦相手が試合をしているので、ちょっと様子を見に…。
雁行陣のストローカーですね…とのこと。
フーン、参考程度にしよう…。
4-5から劣勢なところでしたが、7-5にひっくり返したつわ者です。
粘り強いテニスをするペアなんだ…。
頭の片隅に書き足しておきました。
▼三回戦 6-7(6-8)
今度はうって変って、キープ合戦です。
男性のサーブはさほど早くはないのですが、コースをついてきます。
ネットプレーはとても上手く、守備範囲は広いです。
このゲームで初めて女性狙いの洗礼を受けます。
正面や強打など、いやというほどに飛んできます。
このあたりから風がでてきました。
相手の女性のサーブを風下からリターンですが、風にのってリターンミスをしてしまいます。
女性サーブをブレークをしたいのですが、なかなか出来ません。
でも、5オールで女性のサーブをブレーク。
しかし、ワタシのサーブをブレークバックできず、タイブレ突入です。
一時はこちらがリードしたときもありましたが、微妙なラインをアウトコールや流れをつかみきれなかった感がしました。
ラストポイントはワタシのバックのアンフォーストエラー。
一番引きたくなかったカードです。
相手に決められたなら仕方ない…と思うのですが、いやなパターンでした。
なんで、こうなちゃうんだろう…。
悔しくて、悔しくて、その場にうずくまってしまいました。
あとで、Y介くんに聞いたのです、クロスのコースが読まれはじめていたので、一発ストレートに打つのも良かったとのこと。
確かに、女性めがけてクロスを打ったときに、何本かポーチを決められた感じだもんな…。
でも、Y介くんにも成長しましたね!ってお褒めの言葉をもらい、ちょいと気持ちが落ち着きました。
結局、このあと15時すぎより、大和田で憂さ晴らしテニスをし、HORさん、YN井さん、Jちゃんの4人でお好み焼きを食べ解散しました。
さて、最後になりますが…。
はじめてにBクラス参戦で、最初はどうなる心配でした。
昨年はCでも勝てなかったのですから…。
結果はタイブレで負け、ベスト4ですが、ペア結成2ヶ月でこの結果は上出来ではないか?と思います。
A池さんへ
mixを組んで頂き、ありがとうございます。
今更ながらって感じがしますね。
A池さんはネットプレーが安定しているので、ワタシがしっかりストロークを打てさえすれば、ポイントをゲット出来る…。
なので自然体てプレーをする事ができました。
ワタシがくだらないミスをしても、おおらかに見守ってくれたりとワタシにとっては願ってもないパートナーだと思います★
軽く話しましたが、去年はタコで負けました。
そのパートナーから汚名を返上すべく、挑んだ7月の練習会では、あまりにひどい出来でした。
その結果、ペア解消。
悔しさと憎悪の中、自分にはmixは向かないと思っていたのです。
そんな時に現れたのが、A池さんでした。
一緒に練習していくうちに、テニスだけでなく、人間的にも打ち解けやすく、この方なら…と思ったのです。
日記にあ~まで書いてもらえると、嬉しくて、嬉しくて。
お互い尊敬できるパートナーって最高です。
伊達にラケットを振り回していただけじゃなんだなぁ~って、思いました。
負けてしまったときにあまり感情をあらわにしていなかったじゃないですか?
でも、きっと、あれはワタシが取り乱してしまったからなんですね…。
日記の本文を読んで、悔しいと同じ気持ちだったことがわかって、よかった?です。
タイブレークで負けてしまうなんて…悔やんでも、悔やみきれないのですが、この悔しさをバネに頑張っていきたいと思います。
ここからスタートです。
今始まったばかりです。
こちらこそ、これからもどうぞよろしくお願いします。
追伸
次回の差し入れはハンバーグ持参で…と(笑)
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- 事務局に通報しました。
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