昨年の無念・・・
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しんみり
2007年05月27日 00:09 visibility38
昨年・・・この柏に撃ち合いの末破れてから・・・勝利に見放され、3位決定戦へ・・・・
この雪辱をはらすJ1復帰後初の顔合わせとなった。
柏は、レギュラーCB 近藤と古賀を欠く中、昨年相性の悪かった山形から移籍レアンドロ・・・神戸の攻撃をどう止められるか・・・一方神戸は、菅沼・李のUー22代表や昨年のディエゴと名コンビだったフランサの攻撃をどう止められるかが鍵となる。
前半、いつもにまして早い攻撃の仕掛けは神戸だった。レアンドロ・近藤・大久保・カンジョの絡む怒濤の攻撃が牙をむき、柏ゴールに襲いかかる・・・しかし、なかなか枠をとらえきれず、バー直撃だっりといつもの攻撃の空回りがむなしい・・・しかし、ようやく前半14分
大久保のヘッドが柏ゴールに突き刺さる、神戸先制♪
その後も集中力を欠くことなく、中盤・前線のプレスから相手のパスミスをカット、今では名物となった「ショートカウンター」でクリ・ボッティ・大久保・カンジョ・レアンドロ・ユースケと練習のお手本のようにワンタッチの細かなパスがつながる、幾度となく柏ゴールにいくも・・・もう一点が入らない
決定的なシュート2本・・・あれをはずしたら痛いなぁ。
本当のところは、前半でもう一点入れておくべきだったが・・・大量点を入れた後は、必ず集中力を欠く時間が必ずある神戸であるため、1−0くらいの得点差の方が余裕がなくて逆によかったのかも。
後半、柏は53分に少し布陣をいじってくる・・・李にかわって、過去神戸の練習生でもあったドゥンビアが
出場、前半ほとんどボールにふれることのなかったフランサとのツートップでFWのボールの収まりを散らしてきた、ちょうどこの選手交代から・・・徐々に柏のペースなりはじめる。
ドゥンビアは、ボールを持つと即座にスピードにのったドリブルで神戸陣内に果敢に走り込むも・・
オフサイドなどで幻のゴールもあったが、選手の疲れてきた時間帯に積極的に選手交代をしてきた柏の攻撃をふとしたことで止めることができなかった。
柏は、フリーキックで逢わせてきたドゥンビアがゴール・・・あっというまに同点、
しかし、今年の神戸は違う・・・失点してからも下を向くことなくボールに食らえつきどん欲にゴールを狙う・・・そして、その時はおとずれた。
またもや大久保がゴール♪今日二得点目となった。
大久保は2ゴール目のあと、坪内と交代、途中で負傷したビツに変わりガブ、守備に攻撃に走り回ったユースケは、パワープレー要員で投入の小林と交代
残りの10分をしのぎ・・・ついに昨年の無念を晴らし柏に・・・しかもホームで勝利
つぶやき・・・
神戸イレブン・・・・
前半の攻撃は、すばらしかった・・・神戸の攻撃パターンとなった「強いプレスからのショートカウンター」
から、ワンタッチパスでつないで相手ゴールへ、かたくなに守ってきた攻撃のパターンが今の神戸には驚異に思えます。後半の耐えなければいけないあの時間帯のしのぎ方をもう少し考えよう
クリ・・・・
正直、クリのボランチははっきりいっていつも怖い( ̄▽ ̄;ボッティとクリをボランチにするなら、ボッティに負担はキツイが、ワンボランチという選択も・・・とちょっと考えた。でも、今日のクリは良かったよ〜
ボッティ・・・・
嘉人の2点目のクロスはドンビシャのいいクロスだった。攻撃もボッティを中心にパスを通すことによって攻撃が組み立てられていた。
嘉人・・・・
2得点、ようやった♪でも・・・この得点は、回りの人の助けもあってのこと・・・また、どん欲にゴールを狙ってください。
クニ・コモ・・・・
トメさんいなくても、大丈夫そうだね。これからの神戸のCBの中心はやっぱりこの二人かな
やっぱり空中戦、クニは負けてることがないよ。
柏イレブン・・・・
スタメンCBの二人欠場はやっぱり痛かったような・・・李やフランサに仕事らしい仕事をさせなかった神戸をほめるべきなのか・・・フランサがイマイチだったのか・・・昨年のモミーとフランサのからみは、非常に怖かっただけに、今日はちょっと物足りなかったなぁ。
- 事務局に通報しました。
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