芯の強さ
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しんみり
2006年12月11日 21:49 visibility50
昨日の試合を見てちょっと拍子抜けした分、今日は・・・・とのかすかな期待をいだきながら
テレビ観戦。
どちらのチームともあまり詳しくないのでよくわからないが、テレビでのチームの紹介を聞くと
クラブアメリカは、過去バルセロナと対戦し4−4というスコアを叩き出したチームらしい
とたんに今日の試合内容がとても楽しみに・・・
対する全北というkリーグのチーム、なんやらフリーキックの名手がいるらしく、同じアジアのチーム
としては、このチームの善戦も期待したいところ。
前半を見た感じでは、至ってクラブアメリカペース。狭いスペースでも確実にいいスルーパス
を何本もバシバシと決め、ゴール前へ行くもなかなかゴールを割れない。一方、全北チームは
相手を警戒してか様子を見ていたのかわからないが、ボールを持った相手へのマークが強い
ためか、マークについた選手のスペースを相手チームに狙われ、さいさんゴール前へ
全北は、前半30分ごろにトップ下のブラジル人MFを投入し、攻撃のいとを子こころ見るも
前半はシュートもほぼなく終了。
後半・・・・攻守に激しい試合運びがつづくが、前半にとばしすぎたのか、試合ペースは
じょじょに全北へ・・・プレスをマンツーマンからゾーンに変更することにより、再三つかれていた
スペースの穴を埋めることができるようになり、中盤でのプレス、ボールを取ることを徹底
前線のブラジル人MFへボールを供給する機会が増えることになる。しかし、全北の
選手はタフだねぇ。相手ボールになっても、怖がらずにきっちりと体を入れることにより
ボールを取り返すことができる。同じアジア人としても、ああいうタフさをJリーグでも
しっかりと見て欲しいね。一方、前半の勢いとスタミナ切れぎみなのか・・・前半の攻撃が
少し影を落としかけた。
が、やはりクラブアメリカは、個々の能力がすごかった。相手のディフェンスの狭いところ
をついてズバっと決まるスルーパスでようやく1点が入る。全北全力で一点を取りに行くも
クラブアメリカキーパーのセービングでゴールを割れず・・・
結局1−0でクラブアメリカの勝利
全北チームは負けてはまったが、確実にJリーグよりはタフで強いと思った。今のままでは
JリーグのチームがKリーグのクラブチームを押し切ってこの大会にでるのはまだまだとい
った印象を受けた今日のゲームでした。
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- 事務局に通報しました。
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