
3月も終わり
-
-
トミ(*´д`* )
2011年03月24日 10:30 visibility57
震災以来、久しぶりに書きます
恐らく皆さん大変忙しかった事でしょう。
僕の周りも慌ただしく、余震に怯える毎日でした
基本的に僕は弱い人間なんで常に震えています
所で皆さんは、ルパンのカリオストロの城はご存じでしょうか
劇中最後あたりのセリフで
『なんと気持ちのいい連中だろう・・・』
そんな気持ちにさせてくれる人
僕は知っています
先日友人達と12年ぶりに再会しました
その友人とは、ある旅行先で知り合った人達です
それが12年前のこと
その旅は人生の中で最高の出会いであり、最高の時間であると確信してます
その方達はその時に会って以来です
ただ、それい以来の係りがなく
毎年正月の元旦にあけましておめでとうメールが届くだけの交流でした
不思議なもので、心のどこかでその思い出は残っていても
普段の社会の忙しさや、日常の生活などにより忘れかけていた部分がありました。
元旦からその人達のメールが届くたびに懐かしく思い出されていた12年
僕は自分からメールするタイプではないので、今年も心の片隅で楽しみに待ってたんだと思います。
今年に入って1日を過ぎて2・3・4日がたってもメールが来ません
もうメールが来なくなったんだなぁと、自然消滅になってしまうと
思った瞬間に強烈な寂しさと、あの頃の思い出の細く繋がっていた回顧する糸口が
きれてしまうような切なさを覚えた事を今でも思い出します。
そんな寂しさからか、自然と僕からメールを打ってました
『あけましておめでとう、元気でやっていますか?』
多分僕はその繋がりや思い出を忘れたくなかったんだと思います
ほどなく返信メールがありました
『おめでとう、元気です。近いうち飲みに行きたいですね』
僕はすぐ返信に
『3月くらいにみんなで予定をつけて飲みましょう!』
いつもは出不精な自分ですが、この時程会いたい気持ちになったのは初めてです。
遡る事12年前
あの時、あの場所で、あの友人達と出会えたことが
なによりの宝物。
今でも不思議に思う
たったその時だけなのに、なぜここまで思えるのか?
答えは二度目に会ったとき再び思う事になる
『なんて気持ちのいい連中だろう・・・』
理屈じゃない感覚のような・・・
中田英寿氏が引退の後のブログで
『人生とは旅であり、旅とは人生である』と書いたが
僕もそう思う
またいつか書ける時に続きます
- favorite3 visibility57
- 事務局に通報しました。
chat コメント 件