
ピックアップアクティブベースボールプレーヤー No.5
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2020年06月30日 09:02 visibility30
今宮 健太(いまみや けんた)
国籍 日本
生年月日 1991/7/15
出身地 大分県別府市
身長/体重 172cm/76kg
ポジション 遊撃手
投球・打席 右投右打
プロ入り 2009年ドラフト1位
主な獲得タイトル ベストナイン(遊撃手部門:2014年、2017年)、ゴールデングラブ賞(遊撃手部門:2013年~2017年)
選手としての特徴
身体能力抜群で、高い運動能力を生かした広い守備範囲や球界屈指の強肩で三遊間の深い位置からでも一塁をアウトにするスローイングに定評がある遊撃手。また50m走のタイムは6秒1の俊足。打撃においては内角球を肘を畳んで打つ技術とリストの強さを持ち合わせ、高校通算62本塁打を記録している。
経歴
幼稚園のころから別府大平山少年野球部で小学生に混ざって試合に出場し、小学校3年から投手を始め、6年になるとキャプテンでエースを任された。明豊中学校では3年の時にエースとして全日本少年軟式野球大会に出場した。卒業後は明豊高校へ進学。ここでは高校1年次から遊撃手としてレギュラーとなる一方で投手も兼任。1年の秋には県大会優勝、及び九州大会優勝。一番打者兼エースとして公式戦打率.540を記録し、九州大会決勝では 沖縄尚学に1失点完投勝利など投打の活躍で同校初の選抜出場に貢献した。同年秋には県大会優勝、九州大会4強で2年連続の選抜出場を決めた。3年春からは控え投手となり、選抜には3番・三塁手兼投手として出場。夏の県大会では3打席連続で本塁打を放つなどして春夏連続での甲子園出場を決めると、夏の甲子園では3番・遊撃手(三塁手)兼投手として出場し、ベスト8進出を果たした。
高校卒業後は福岡ソフトバンクホークスにドラフト1位で入団。プロ2年目となる2011年には川﨑宗則を上回る守備力と評され、球団では21年ぶりとなる10代での開幕一軍を果たし、開幕戦では守備から途中出場しこれがプロ初出場となった。シーズンの半分以上を一軍に帯同したが出場機会には恵まれず、18試合の出場に留まった。だが2012年には主に遊撃手もしくは遊撃守備固めとして126試合に出場するなど出場機会を増やし、8月には西武を相手に2試合連続本塁打を記録した。2013年には正遊撃手として142試合に先発出場し、同年はシーズン62犠打を記録し6年ぶりにパ・リーグのシーズン記録を更新。また打撃においては8月に月間打率.362をマークするなど成長を見せている。シーズン後には自身初のゴールデングラブ賞を受賞。2014年には正遊撃手として全試合に出場。オールスターにも出場し、シーズン成績は前年同様62犠打を記録し、「プロ野球史上初となる2年連続60犠打」を達成。しかし、一方で打撃面は打率.240(規定打席到達者ではリーグワースト3位)、出塁率.295(同ワースト3位)に終わり、ポストシーズンはクライマックスシリーズでは打率.136、日本シリーズでは打率.188と振るわなかった。それでも同年は自身初となるベストナイン、2年連続となるゴールデングラブ賞を受賞した。
2015年にはシーズン成績で打率.228とリーグワースト2位を記録するなど前年同様振るわなかったが、犠打数はリーグ最多の35犠打を記録。11月にはプレミア12の日本代表に選出された。2016年には6月に史上最年少となる200犠打を達成。またレギュラーシーズンで自身初の二桁本塁打(10本)を放ち、11月末には4年連続4度目となるゴールデングラブ賞を受賞した。12月には契約更改交渉を行い、5,500万円アップの1億4,500万円(金額は推定)で契約更改した。 2017年には前年の手術の影響もあり、3月に行われるWBCには出場できなかったが、その後春季キャンプ、オープン戦を経て、回復の兆しをみせ、開幕一軍登録に名を連ね、遊撃手のレギュラーとして試合に出場。疲労性腰痛為に初めてスタメンを外れた時期もあったが、同年はレギュラーシーズンで141試合に出場し、打率.264、14本塁打、64打点、15盗塁、守備率.988と多くの部門でキャリアハイをマーク。3年振りとなる50以上の犠打も記録し、チームの2年振りのリーグ優勝に貢献。楽天とのクライマックスシリーズでは、10月18日の第1戦にソロホームランを放つなど活躍し、日本シリーズに進出すると、横浜DeNAベイスターズとの日本シリーズでは、第5戦で自身日本シリーズ初の猛打賞に加え2盗塁と活躍するなど、2年振りのチームの日本一奪還に貢献した。11月には5年連続5度目のゴールデングラブ賞を受賞し、3年振りにベストナインに選出された。12月には契約更改交渉に臨み、7,500万円アップの年俸2億2,000万円(金額は推定)でサインした。
しかし、2018年以降は左太もも裏を痛めるなど故障による出場選手登録の抹消により、規定打席に到達できず。それでも2019年の西武とのクライマックスシリーズファイナルステージでは、第4戦で6打席5打数5安打3本塁打6打点1四球を含む、打率.526という大車輪の活躍を見せ、シリーズMVPに選ばれた。
プロ通算成績(10年):1056試合 886安打 打率.248 66本塁打 350打点 65盗塁(2019年シーズン終了時点)
皆さん、おはようございます!
今回は高い身体能力と守備範囲の広さを活かした守備で幾度のチームのピンチを救った球界屈指のショート今宮健太選手です!
調べてみると、今宮選手は高校時代は元々は投手を務めており、3年の時に出場した夏の甲子園準々決勝では154km/hを計測しました。
今ではその強肩を活かしてショートとして活躍しています!
また打撃においても高校時代は62本塁打を記録するなどパワーヒッターというイメージがあります!
ただプロでは打撃はそこそこで守備は一流というイメージがあります!
その今宮選手はここ2年怪我により規定打席に到達できておらず、今シーズンも背中の張りで欠場した試合もありますが、24日の西武戦ではチームを勝利に導く逆転3ランを放つなどここぞという時に活躍する場面もあります!
ソフトバンクは現在3連敗を喫しているだけに今日は勝利したいところ。
今宮選手は本日先発が予想される上沢選手との対戦で通算打率.333を記録するなど相性が良いです!
前回の先発で4回6失点と大炎上したムーアの来日初勝利に向けて何とか一肌脱いでほしいところ!
ここで勝ってぜひ3年ぶりのリーグ優勝に向けてエンジンをかけてほしいと思います!
頑張れ!今宮!頑張れ!ホークス!
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- 事務局に通報しました。


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