ピックアップレジェンドサッカープレイヤー No.255

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    2024年02月26日 23:01 visibility22

安田 理大(やすだ みちひろ)

国籍 日本

生年月日 1987/12/20

出身地 大阪府吹田市

身長/体重 173cm/75kg

ポジション DF(SB)、MF(SMF・WB)

利き足 右

代表デビュー 2008年2月17日北朝鮮戦

主な出場大会 U20W杯(2007年)、五輪(2008年)

 

プレースタイル

巧みなドリブル突破やアグレッシブなプレーを持ち味とし、また左右どちらもこなすことができるサイドアタッカー。ただ守備面やプレーの判断に課題を残す。

 

経歴

同じくプロサッカー選手である安田晃大は実弟。幼少期に兵庫県神戸市北区に在住していたが、5歳の時に大阪府吹田市に転居。するとこの頃からサッカーを始め、小学校4年の時に兄弟共にガンバ大阪のジュニアチームに入団。その後はジュニアユース、ユースへと昇格。ユース時代には主に中盤がほぼフラットの4-4-2で左サイドハーフを務め、試合展開によってはFWで起用されたこともあった。また年代別代表にも名を連ねた。

 

高校卒業後はトップチームに昇格。プロ入り当初は中盤でプレーしていたが、プロ2年目の2007年に当時ガンバ大阪監督の西野朗からの抜擢により左サイドバックのレギュラーに定着。同年のナビスコカップでは「ニューヒーロー賞」を受賞し、決勝の川崎戦では決勝点となるプロ初得点を挙げて大会MVPを受賞。田中達也に次ぐ2人目となるニューヒーロー賞とMVPのダブル受賞を達成した。また同年6月にはU-20日本代表の一員としてU-20W杯に出場し、12月にはA代表に初招集された。2008年には2月に代表デビューを果たし、8月にはU-23日本代表の一員として北京五輪に出場した。

 

2009年から登録をMFからDFに変更し、シーズン序盤は加地亮の怪我もあり本来の左サイドバックではなく右サイドバックでの起用が多かった。しかし、右サイドバックとして出場している時に後輩の下平匠に左サイドバックのレギュラーを奪われ、加地の復帰以降は出場機会が減少した。しかし、2010年には再び左サイドバックのレギュラーに返り咲き、9月のセレッソ大阪との大阪ダービーで決勝点となる自身のリーグ戦初得点を記録した。

 

2010年シーズンオフにオランダ1部のフィテッセからオファーを受け2011年1月に念願であった海外移籍を果たした。同月にリーグ戦デビューを果たすと、その後も出場した試合でアシストを記録し続けたことで2013年までの契約延長を獲得し、6月にはオランダでの活躍が評価され、2年4ヶ月ぶりに代表復帰を果たした。2011-12シーズンもレギュラーとして起用されたが、翌シーズンは出場機会に恵まれず、シーズン終了後はフィテッセを退団した。

 

2013年9月にはジュビロ磐田に完全移籍。加入後すぐに出場機会を得たが、クラブはJ2降格を喫した。同年シーズン終了後にはサガン鳥栖へ完全移籍し、ここでは左サイドバックのレギュラーとして活躍。鳥栖のリーグ上位進出に貢献。同年のJリーグ優秀選手賞を受賞した。同年シーズン終了後にはヴィッセル神戸に完全移籍。だがここでは故障が多くリーグ戦12試合の出場にとどまり、神戸から戦力外通告を受けて退団。同年シーズン終了後には名古屋グランパスへ完全移籍。だがここではリーグ戦22試合に出場したがプレーに精彩を欠き、クラブもJ2降格を喫してしまった。2017年にはKリーグチャレンジ(2部)・釜山アイパークと契約した。

 

2018年にはアルビレックス新潟へ完全移籍で加入。加入後はサイドバックながらPKのキッカーを任され、リーグ戦で自身最多となる6ゴールを挙げた。しかし、シーズン終了後に契約満了により退団。新潟退団後からしばらく無所属の状態が続いていたが、練習参加を経て2019年4月末にジェフユナイテッド千葉に加入。2020年にはリーグ戦31試合、2021年にはリーグ戦35試合に出場したが、2021年シーズン終了後に千葉との契約を満了し退団することが発表された。その後、Jリーグ合同トライアウトを経て、2022年1月に松本山雅FCへの加入。しかし、同年11月に松本を契約満了により退団。その後2023年1月4日に現役引退を発表した。

 

現役引退後は主にサッカー解説者として活動している。

 

代表記録:7試合1得点

 

皆さん、こんばんは!

今回は引退選手の紹介で数々のクラブや代表でもその爆発的な突破力を活かしたドリブルでサイドを突破し、ムードメーカーとしても欠かせない存在となっていた安田理大氏です!

 

安田氏は数々のクラブでプレーし、大多数の人がガンバ大阪やオランダのフィテッセでのプレーが印象に残ることが多いかと思いますが、個人的にはサガン鳥栖でのプレーが自分は印象に残っており、安田氏の存在があったからこそ鳥栖は所属した年に躍進したと思います(*^▽^*)

 

鳥栖を退団した後は、神戸や名古屋、韓国2部釜山、新潟、千葉、松本とクラブを転々とし、昨シーズンをもって現役を引退することとなりました。

 

サッカー選手は昨年で引退しましたが、その持ち前の明るいキャラで内田篤人のfootball timeに出演したり、サッカーの解説者としても活動しています!

またたまに那須さんのチャンネルにもいますね(笑)

 

今後もぜひその明るいキャラを活かしてサッカー界を盛り上げてほしいと思います!

 

頑張れ!ミチ!

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