ピックアップアクティブサッカープレイヤー　No.953

矢島　慎也（やじま　しんや）

国籍　日本

生年月日　1994/1/8

出身地　埼玉県浦和市（現：さいたま市）

身長/体重　174cm/70kg

ポジション　MF（OMF・SMF・DMF）、FW（WG）

利き足　右

代表デビュー　なし

主な出場大会　五輪（2016年）

 

プレースタイル

相手の逆を突く巧みなドリブルと視野の広さを活かした高精度のパスを持つＭＦ。特にボール扱いのうまさを活かしたトラップは国内屈指と評され、優れた戦術理解度も兼ね備える。

 

経歴

両親の影響により幼稚園からサッカーを始める。小学校の時には北浦和サッカー少年団に入部。平日は地元のサッカースクールで個人技を磨き、週末は少年団という日々を過ごしていた。小学6年の時にはさいたま市内浦和地区の選抜チームＦＣ浦和に選ばれ、背番号10を背負って活躍。中学時代は浦和レッズジュニアユースでプレーし、3年の時に日本クラブユース選手権（Ｕ－15）大会でベスト4進出に貢献。その後ユースに昇格し、高校3年の時には高円宮杯Ｕ－18サッカーリーグ2011プレミアリーグイーストで得点王に輝いた。また同年には2種登録選手としてトップ登録され、11月に天皇杯3回戦・東京Ｖ戦で公式戦デビューを果たした。

 

2012年にはトップチーム昇格を果たし、3月のＪ1第3節札幌戦でリーグ戦デビューを果たした。翌年の5月には鳥栖戦でリーグ戦初得点を記録。しかし、なかなか出場機会に恵まれず、2015年にファジアーノ岡山へレンタル移籍。ここでボランチとしてプレーし始め、プレーの幅を広げ、チームの欠かせない戦力として活躍。2016年からはチームの背番号「10」を背負い、ボランチのレギュラーとして活躍。また同年にはリオデジャネイロ五輪に臨むＵ－23日本代表メンバーに選ばれ、同大会の第3戦Ｕ－23スウェーデン戦では後半途中出場から得点を記録した。

 

2017年には浦和レッズに復帰。ただここではリーグ戦11試合の出場にとどまり、2018年にはガンバ大阪へ完全移籍で加入。しかし、ここでもリーグ戦・カップ戦ともに2試合ずつと出場機会に恵まれず、6月にはベガルタ仙台に期限付き移籍で加入。12月には天皇杯準決勝の山形戦で移籍後初得点を決め、チームの決勝進出に貢献した。シーズン終了後、仙台からガンバ大阪に復帰。復帰後は宮本恒靖監督の信用を獲得し、中盤のレギュラーに定着した。

 

2022年には大宮アルディージャへ完全移籍で加入。ここではリーグ戦38試合に出場して4得点を記録し、2023年にはレノファ山口ＦＣへ完全移籍で加入し、リーグ戦36試合に出場して3得点を記録するなど主力として活躍。2024年には清水エスパルスへ完全移籍で加入。ここでは主にスーパーサブとして活躍している。

 

代表記録：なし

 

皆さん、おはようございます！

ついにサガン鳥栖のJ2降格が決まってしまいました・・・。

昨日の試合こそ数的優位になりながら0－2で負けるという残酷な負けでしたが、今年は主力が多数移籍したり、エースのマルセロヒアンが負傷離脱したり、監督交代したりと散々でした・・・。

それでもJ1に昇格してからは降格候補に挙げられながら、13年間よくJ1で戦いました！

ぜひ残りの試合全力で戦って、来年のJ2での戦いに繋げてほしいと思います！

 

さて今回はサッカー選手の紹介で清水エスパルスで切り札的な役割としてチームを支える矢島慎也選手です！

 

矢島選手は浦和ユースからトップに昇格し、五輪代表にも選ばれ、岡山ではボランチで新境地を見出すなど活躍していましたが、浦和に復帰した後は一時期伸び悩んでいました・・・。

 

それでもガンバで宮本恒靖監督の下で出場機会を増やし、その後に大宮や山口で主力として活躍し、今年は清水でプレーしています！

 

清水では主に途中出場ではありますが、ここまでリーグ戦28試合の出場でチームで3位となる6得点を記録し、そのうち4得点を途中出場から記録するなどスーパーサブとしてチームの躍進を支えています！

 

ですのでぜひ試合に出場したら、本日行われるホームでのモンテディオ山形との試合でゴールを決めて清水をJ1昇格へと導いてほしいと思います！

なんせここで勝てば清水は昇格になりますので！ただかつて清水でプレーしたこともある山形の土居聖真とディサロ燦シルヴァーノは要注意ですね・・・・。

守備陣の頑張りにも期待です！

 

頑張れ！矢島！頑張れ！エスパルス！