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ピックアップアクティブサッカープレイヤー No.1015
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2025年02月15日 16:52 visibility56
山口 蛍(やまぐち ほたる)
国籍 日本
生年月日 1990/10/6
出身地 三重県名張市
身長/体重 173cm/72kg
ポジション MF(DMF・OMF)
利き足 右
代表デビュー 2013年7月21日中国戦
主な出場大会 五輪(2012年)、W杯(2014年・2018年)
プレースタイル
豊富な運動量と抜群のボール奪取能力を持つ中盤のダイナモ。フィジカルの強さを活かした対人守備を得意とし、タイトなマークと鋭い危険察知能力で相手の攻撃の芽を摘む守備職人であるが、攻撃的MFとしてもプレーでき、パス精度が高く、攻撃センスにも長けている。
経歴
小学校3年の時に父の影響でサッカーを始める。主にトップ下としてプレーし、中学時代からセレッソ大阪U-15に加入し、その後はセレッソ大阪U-18に昇格。年代別代表にも選出され、高校3年の時にはチームの主将に就任。するとJFAプリンスリーグU-18関西で優勝を飾り、自身もリーグMVPを受賞した。
2009年にはトップチームに昇格。同年5月から3ヶ月間、ブラジル全国選手権セリエA・パルメイラスに留学した。2010年にはU-21日本代表の一員としてアジア大会に出場。ダブルボランチの一角として日本の同大会初優勝に貢献した。2011年にはクラブでボランチとして出場機会を増やし、2012年にはレギュラーに定着し、リーグ戦30試合に出場。また同年に行われたロンドン五輪ではU-23日本代表のダブルボランチの一角として出場し、日本の44年ぶりのベスト4進出に貢献した。
2013年にはレギュラーとしてリーグ戦34試合に出場し、自己最多の6得点を記録。チームのリーグ4位躍進に貢献し、自身も初となるJリーグベストイレブンを受賞。また同年7月には東アジアカップ2013に出場する日本代表に招集され、第1戦の中国戦で代表デビューを果たした。全3試合に出場し、日本の同大会初優勝に貢献。自身も同大会MVPに選出された。この活躍もあり、2014年に行われたブラジルW杯のメンバーに選出され、第1戦のコートジボワール戦、第2戦のギリシャ戦にスタメン起用された。しかし、同年8月にリーグ戦で負傷退場し、右膝外側半月板損傷と診断されたため戦線離脱。結局最終節まで復帰できず、クラブはJ2へ降格。また2015年はリーグ4位で終え、J1昇格プレーオフ決勝でアビスパ福岡に敗れたためJ1昇格ならず。
2015年12月にはドイツ・ブンデスリーガのハノーファー96への完全移籍が発表され、2016年1月にブンデスリーガデビューを果たすが、同年3月の代表戦で骨折。その怪我の影響で公式戦6試合の出場にとどまり、クラブも降格を喫した。6月には半年でセレッソ大阪へ復帰。復帰後はレギュラーとして奮闘し、チームをJ1昇格へ導いた。また同年10月のロシアW杯最終予選のイラク戦では決勝点を決めた。2017年からは育成出身者としては初の背番号「10」を背負うことになり、開幕からレギュラーとしてリーグ戦で32試合に出場し、クラブ初タイトルとなったルヴァンカップと天皇杯優勝に貢献。また、リーグ最多のインターセプト数を記録し、自身2度目となるJリーグベストイレブンに選出された。
2018年には背番号10番を清武弘嗣に譲り、海外移籍前の6番に変更し、この年もレギュラーとしてリーグ戦33試合に出場。また同年6月に行われたロシアW杯のメンバーに選出され、ボランチのレギュラーとして3試合に出場し、日本のベスト16進出に貢献した。2019年からはヴィッセル神戸へ完全移籍。すると移籍1年目から不動のボランチとしてチームを支え、2019年にはクラブ初となる天皇杯優勝、2020年にはACL初出場でベスト4進出に貢献し、自身もリーグ戦全試合に出場して無警告でフェアプレー個人賞を受賞した。
2021年にはリーグ戦で負傷離脱はあったものの、32試合に出場して5得点を記録。ACL圏内で神戸のJ1最高順位となるリーグ3位に貢献した。2022年にはクラブは開幕11試合勝利なしを記録するなど低迷したが、9月以降の連勝などで残留を決めた。2023年には10月21日の鹿島戦までフル出場で試合に出続けるも、その後2試合を負傷のため欠場。J1リーグ優勝が懸かった11月25日の名古屋戦では後半13分からキャプテンマークを巻いて出場し、見事チームは勝利して、リーグ初優勝を果たした。シーズン終了後には優秀選手賞を受賞し、自身3度目となるベストイレブンに選ばれた。
2024年は背番号を5から「96」番に変更。シーズン途中までは絶対的レギュラーとして君臨していたが、夏に怪我で離脱し、復帰直後に再離脱するなどシーズン後半は離脱期間が長くなり、また井手口陽介の復調や新加入の鍬先祐弥らの台頭もあって復帰後の出場機会も限られた。最終節終了後のファイナルセレモニーにて同シーズン限りでの主将辞任を表明した。
2025年シーズンからV・ファーレン長崎への完全移籍が発表。また加入1年目ながらチームの主将に就任することも発表された。
代表記録:48試合3得点
皆さん、こんにちは!
いや~、まさか福岡も鳥栖も敗れてしまうとは、ただ鳥栖の開幕戦を観てみると、まだJ1昇格は先ですかね^^;
とりあえず最低でも1桁順位には入ってほしいところ!さて本日2選手目となりますが、今回も選手紹介で今年J1王者神戸から長崎に電撃加入した元日本代表ボランチの山口蛍選手です!
山口蛍選手はつい昨年まで神戸の主将としてチームを引っ張り、神戸では数々のタイトル獲得に貢献し、一昨年にはなんとチームのリーグ初優勝に貢献し、自身もベストイレブンを受賞しました!
その蛍選手は昨シーズン途中まで絶対的レギュラーとして試合に出場していましたが、後半戦になると怪我での離脱を繰り返し、また井手口選手の復調や鍬先選手らの台頭もあって出場機会が減少しました。
そして、最終節で主将を辞任したと思ったら、なんと今年長崎にやってきました!
昨シーズンリーグ3位ながらプレーオフで敗れてJ1昇格を果たせなかった長崎。
プレーオフに出場するチームでは一番昇格に近かったんですが、最後で敗れてしまった長崎にとって、タイトル獲得経験が豊富な山口選手の加入はとても頼もしいところ!
またその山口選手が主将をするとなると期待大です!
慣れない長崎の生活にはなりますが、ピッチでは今までの経験を活かしてチームを引っ張っていってほしいところ!
ぜひ本日19時から行われるホームでの熊本との熱き九州ダービーでで攻守ともにチームを引っ張り、長崎悲願のJ1昇格およびJ2優勝に向けてチームの勝利へと導いてほしいと思います!
頑張れ!蛍!頑張れ!長崎!
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