
ピックアップアクティブベースボールプレーヤー No.477
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2025年09月23日 09:53 visibility77
牧原 大成(まきはら たいせい)
国籍 日本
生年月日 1992/10/15
出身地 福岡県久留米市
身長/体重 172cm/74kg
ポジション 内野手、外野手
投球・打席 右投左打
プロ入り 2010年育成選手ドラフト5位
主な獲得タイトル なし
選手としての特徴
体を小刻みに揺らしながらリズムを取る独特な打撃フォームが特徴であり、初球から積極的にバットを出す打撃スタイルと50メートル走のタイムが5秒8と俊足を武器としており、内外野ともにこなせるユーティリティープレーヤー。
経歴
小学校1年の時に野球を始める。3年生までは田主丸町の少年野球チーム、4年生からは「山本スカイヤーズ」に所属した。中学時代は久留米ボーイズに所属。中学3年の時には主将を務め、ホークスカップでチーム準優勝に導き、自身も優秀選手に選ばれた。城北高校では1年の秋からベンチ入りし、2年の春からはサード、秋からはセカンドのレギュラーに定着。秋季大会では打率.429を残すなど同校の熊本県大会準優勝に貢献。その後もチームのトップバッターとして活躍。高校3年の秋には福岡ソフトバンクホークスに育成ドラフト5位の指名を受けて入団が決まった。
2012年6月に支配下選手登録されると、同月に一軍初昇格を果たし、代走として5試合に出場。2014年には二軍では打率.374を記録して首位打者を獲得しウエスタン・リーグの優勝に貢献。また、ウエスタン・リーグ単独新記録のシーズン通算120安打を樹立。また一軍でもプロ初安打を記録した。2015年以降は外野手の練習に取り組んだこともあり、出場機会を増やす。2018年には7月に一軍に昇格すると、二塁で即スタメン出場し2安打を放つなど活躍を見せそのまま二塁のレギュラーに定着。その後プロ8年目にして初ホームランを記録すると、3割を超える高打率を維持して8月からは1番を打つようになるなど打線の起爆剤として、チームの後半戦の追い上げに大きく貢献。9月には右前距腓靭帯損傷で無念の戦線離脱をしたものの、同年は自己最多の59試合に出場し、打率.317、3本塁打26打点、9盗塁の成績でシーズンを終えることができた。
2019年は前年の活躍もあり1番・二塁で開幕スタメン入り。しかし前年のような好調は見せられず、低出塁率もあって5月からは下位打線に回され、6月には二軍落ち。それでも7月に一軍復帰してからはチーム状況に応じて二塁、遊撃、中堅などで起用され、8月以降は調子も取り戻し、9月には1番打者に戻って7試合連続初回先頭打者ヒットも放った。最終的には自己最多の114試合に出場。規定打席には僅かに届かなかったものの、クライマックスシリーズでは、西武とのファイナルステージで打率.421、1本塁打5打点、守備でもスーパープレーと攻守に躍動しMVP級の活躍で下剋上に貢献。日本シリーズでも第1戦で2安打2打点に好守備の活躍を見せるなど日本一に貢献した。
2020年は開幕から二塁の準レギュラーとして川島慶三と併用されたが、7月半ばに肩周辺の張りで1ヶ月ほど登録抹消。8月下旬に今宮健太の離脱で一軍復帰すると、周東佑京が二塁に定着して以降は遊撃手としての起用が増えた。だが、1番・2番での起用が減り下位打線起用が多くなり、同年は77試合出場で打率.241、1本塁打8打点に終わった。2021年も開幕を3年連続で開幕を一軍で迎え、この年は故障の影響で98試合の出場にとどまるも、後半戦はセンターのレギュラーとして活躍し、打率.278、4本塁打、21打点、得点圏打率.377、14盗塁を記録し、走攻守でチームに貢献した。2022年も開幕を一軍で迎え、交流戦では全体の2位となる打率.383をマーク。その活躍も評価され、自身初のオールスターにも出場した。その後は新型コロナウイルスの陽性の疑いにより、登録抹消もあり、規定打席にあと2打席立ちなかったが、自己キャリアハイの120試合に出場し、打率.301、123安打、6本塁打、42打点でシーズンを終えた。
2023年はシーズン開幕前の3月1日に辞退した鈴木誠也の代替選手として2023 ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の日本代表に選出され、主に代走や外野の守備固めとして、日本の優勝に貢献した。しかし、シーズンに入ると、2度の怪我に苦しみ、最終的に91試合に出場し、打率.259、2本塁打、32打点という成績でシーズンを終えた。2024年には22試合に出場し打率.280の成績を残していたが、4月28日の西武戦前の練習中に右脇腹を痛めたことで登録を抹消され、その影響もあり78試合に出場し、最終的には打率.283、2本塁打、13打点の成績にとどまったが、リーグ優勝に貢献した。
2025年には5月18日の楽天戦で西垣雅矢からサヨナラタイムリーを放ち、8月17日のロッテ戦で益田直也からサヨナラタイムリーを放つなど活躍し、8月にはチームの全24試合に出場し、リーグ最多の37安打のほか、同2位の打率.385、同3位の18打点を記録、自身初となる月間MVPを受賞した。
プロ通算成績(14年):753試合 610安打 打率.269 21本塁打 179打点 67盗塁(2024年シーズン終了時点)
皆さん、おはようございます!
今回は野球選手の紹介で福岡ソフトバンクホークスで隠れ首位打者争いを繰り広げている牧原大成選手です!
牧原選手は序盤は怪我や下位打線の起用であまり目立ちませんでしたが、8月にはチームの全24試合に出場し、リーグ最多の37安打のほか、同2位の打率.385、同3位の18打点を記録、自身初となる月間MVPを受賞するなど活躍し、現在はここまで116試合に出場し、117安打を記録し、打率.302、5本塁打、49打点を記録しています!
自身初となる規定打席まであと32打席と順調に行けば達成できそうに見えますが、こういう時に怖いのが怪我です^^;
首位打者トップを走っていたオリックスの西川龍馬選手もこの前自打球で怪我をして、診断をしたらなんと全治1か月・・・。
これで規定打席到達は絶望的になりました・・・。
それだけに牧原選手もこれまで規定打席に到達できなかったのは怪我が大きいです・・・。
ぜひ残りの試合しっかりと怪我に気を付けて、しっかりと打撃で結果を残して、そして一日でも早くホークスの優勝を決めてほしいところ!
そのためにも本日のホームで行われるオリックス戦でチームを勝利に導く打棒を発揮して、チームの連敗を3で止めて、リーグ2連覇へ導いてほしいと思います!
そして牧原選手に1打席でも多く回るために打線の爆発にも期待です!
頑張れ!牧原!頑張れ!ホークス!
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