最後まであきらめるな!
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うじ
2011年09月12日 22:16 visibility129
前節鹿島に大敗を喫し
そこからどう立て直すかが注目される福岡。
<福岡>
GK 23六反
DF 3山形 6丹羽 17山口 2キム・ミンジェ
MF 7中町(24重松) 8鈴木 11田中佑 19成岡(39ハマゾッチ) 14松浦
FW 10城後(16岡本)
<横浜FM>
GK 21飯倉
DF 13小林 22中澤 26青山 24金井
MF 6小椋 29谷口 7兵藤 14狩野(9渡邊)
FW 8長谷川(5キム・クナン) 10小野(2天野)
久々にスタメン復帰した山口とキム・ミンジェに注目が集まるこの試合。
福岡は「絶対に負けられない」という気持ちで試合に臨んだ。
8分、松浦が裏に抜け出しクロス。これに中町が後方から走り込み
ショートバウンドで左足インサイド、コースを狙ったシュートも
ポストに当たる。福岡が決定機を作る。
しかし10分、福岡DFラインでのルーズボールを丹羽と山形がお見合い
これを小野がかっさらうと、DFと競り合いCK獲得。
このCK。ファーに大きく蹴られたボール
横浜DF青山が城後に対し頭二つ分競り勝つと
中央へ落とし、これを長谷川が左足で決めて横浜先制。
しかし福岡はすぐに体制を立て直す。
14分には、福岡の突貫小僧キム・ミンジェがこの試合初めてオーバーラップ。
守備面では山口。
立て続けに裏を狙う小野に仕事をさせなかった。
30分過ぎから、山口の守備
鈴木のパス キム・ミンジェのオーバーラップにより
福岡にリズムが生まれる。
終盤には、鈴木の連続セットプレーなど得点の気配を感じさせたが
結局0-1で前半終了。
後半は福岡が攻める展開となった。
その立役者は山口だろう。
186cmの長身DFは、相手のロングボールをことごとく跳ね返すだけでなく
小野のスピードにもしっかり対応。
攻撃のキーマンはキム・ミンジェ
ようやくスタメンに帰ってきた「韓国の長友」は
持ち味のフィジカルを生かし突破
何度も好クロスを供給。
福岡は岡本、ハマゾッチ、重松を立て続けに投入し
得点を狙いに行く。
松浦もドリブルで積極的に狙うが
中澤が立ちはだかる。
彼のゴール前での存在感はやはり大きい。
福岡最大の切り札、重松は
短い時間ながらこの日もチャンスを作った。
84分、相手DFがかぶったところを抜け出しミドルシュート。
青山にブロックされるも
ゴールに向かう姿勢とかガッツでは
重松か、原口か
っていうぐらい重松は気合が入っている。
終了まで山口がしっかり守り
キム、鈴木がチャンスメイクするも最後までゴールは割れず
非常に悔しい敗戦となった。
この試合のMVPは
高さを生かし鉄壁の守備を見せた
DF山口です!
山口は初のMVP!
おめでとう[d140]
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- 事務局に通報しました。
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