組織的ディフェンス 勝利を最優先した戦い
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うじ
2010年09月27日 20:49 visibility95
J1第24節 京都VS磐田
<京都>
GK 29守田
DF 22渡邊 24増嶋 4水本 8中谷(→23中村充)
MF 26角田 16安藤 15中山 17中村太
FW 9ドゥトラ 10ディエゴ
<磐田>
GK 1川口
DF 5駒野 50古賀 13イ・カンジン 14パク・チュホ
MF 6那須 28船谷 27上田 11西
FW 8ジウシーニョ 18前田
いきなり磐田が前田のゴールで先制し主導権を握る。京都も前半途中から角田、安藤、渡邊らがボールを運ぶが、最後のところで古賀・イの壁を崩せない。ディエゴ、ドゥトラというゴリゴリ系FWを相手に磐田DFは危なげない対応。磐田は前田、西らの前線からのプレスもはまり、京都は苦しい戦いを強いられる。MF那須は、DFラインからボールを引き出すセンス抜群で、よく門に顔を出す。そして柔らかいキックで、駒野のウラ、あるいは前線に高性能のフィードを連発。円熟の域に達してきた。
お互い負けられないこの試合、特に磐田はリスクを犯さない。
パワフルな突破が持ち味の左SBパク・チュホもほとんど攻撃シーンがなかった。
攻撃はさておきやはりこの試合は守備の集中力。磐田がきっちり守った試合だった。
逆に京都は、「絶対に勝たないといけない」という気持ちがあまり感じられなかった。
なぜ1点負けてるのに攻撃的な選手を投入しないのか? よくわからない采配でした。
この試合のMVPは、京都のゴリラ2トップを最後の場面で悉くとめた、磐田CBイ・カンジンで!!
- 事務局に通報しました。
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