Jの季節がやってきた!!
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うじ
2010年02月27日 16:32 visibility72
今年もやってきました!!
春の訪れとJの開幕を告げる、ゼロックススーパーカップ!!
昨年と同じ、鹿島 VS G大阪の頂上決戦!!
メンバーは以下↓
<鹿島>
GK 21曽ヶ端
DF 2内田 3岩政 14イ・ジョンス 7新井場
MF 40小笠原 6中田 8野沢 11フェリペ・ガブリエル
FW 13興梠 17マルキーニョス
<G大阪>
GK 1藤ケ谷
DF 21加地 28菅沼 4高木 13安田理
MF 27橋本 7遠藤 9ルーカス 10二川
FW 14平井 18チョ・ジェジン
開始早々、ルーカスが新井場からボールをかっさらい、右サイドからファーを狙って低く抑えたシュート。しかしこれはわずかに枠を外れる。
序盤からスリリングな展開。
そのまま勢いに乗るG大阪は、遠藤、橋本を中心に細かいパスワークで中盤を支配。
鹿島は高い位置からプレッシャーをかけるが、テクニシャン揃いのG大阪カルテットがいなす。
決定的場面到来。
前半何分かは忘れたが、細かいつなぎから右サイドで加地がフリーに。
その足元に遠藤がパス。鹿島。対応は左SB新井場。
緊迫の1対1。加地は軽くつっかけ一気にタテへ。一瞬のスピードで突破!!
新井場も素早い反転で対応するが、一歩及ばず。
加地はニアに速いクロス。 ルーカスが二川に落す。二川、マイナスのパスをゴール前平井へ。
しかし平井はこれをミートできず!!
惜しい!!
逆襲は鹿島。
タテに一気に抜け出した興梠がコーナー付近(よりのちょっと中)でボールをキープ。
対応にきたDFを振り切り、中に切れ込む。ゴールライン上を中へ中へドリブルで運び、フリーであがってきたマルキーニョスへ!!
しかしこれはわずかにあわず!!
両チーム、序盤から決定的チャンスを作る。中盤での激しいつぶしあいも見所のひとつ。小笠原は圧倒的フィジカルで二川、ルーカスらに迫る。しかし、二川らは持ちすぎることなく、ワンタッチ、ツータッチでボールを捌いてゆく。もう少しパスが強ければなぁ〜って思う場面もあったが、この試合、中盤の支配ではG大阪に軍配か。
試合が動いたのは25分。
鹿島が野沢のFKからPK獲得。これをマルキーニョスが冷静に沈め先制!!しかし、この程度のファールでPKっていうのもどうかな〜っていうのが正直なところ。
前半、その後も攻守はめまぐるしく入れ替わる展開。
鹿島は攻め込まれる場面もあったが、GK曽ヶ端、DF岩政が相手のセンタリングをことごとく跳ね返す。同点で前半終了かと思われた44分、加地がサイドからカットイン。思い切り振りぬいた左足のシュートは小笠原の背中に当たり、無情にもゴールに吸い込まれた。
1−1で前半終了!!
後半も一進一退の手に汗握る攻防が続く。
個人的におもしろいと思ったのは、鹿島の左サイド・新井場とG大阪の右サイド・加地のマッチアップ。
タテへの突破が持ち味の加地に対し、新井場は適度に距離を保ち、アーリークロスしかあげさせなかった! 後半G大阪の攻撃に迫力を欠いたのは、加地がタテに切れ込んでマイナスのクロスを上げられなかったのも要因のひとつ。
新井場は加地のケアをしながら、右足一閃、ダイナミックなサイドチェンジなどスケールの大きいプレーを見せた!
しかし高い位置では加地が激しいディフェンス!!
タッチライン際での競り合いは非常に見所満点!!
試合は、鹿島マルキーニョス、G大阪チョ・ジェジンが決定的チャンスを作るがお互い得点にはいたらず。1−1で後半終了。
PKで鹿島がG大阪を下し、2010年最初のタイトルを手にした。
Jの開幕を高々と告げるこの大会。
チャンピオン同士によるレベルの高い試合でした!!
開幕まであと1週間、楽しみですね☆
忘れてた!!
この試合のMVPは曽ヶ端です!!
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- 事務局に通報しました。
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