クライマックスシリーズあっぱれ！

今日、パ・リーグクライマックスシリーズで千葉ロッテマリーンズが、リーグ優勝を果たした福岡ソフトバンクホークスを破って、日本シリーズへの出場権を手にしたことは、誰もが日記に書いている。






それに、３位からの日本シリーズ進出とのことで、話題を呼んでいる。





今年のように交流戦で勝ち星のほとんどをパ・リーグのチームが独占してしまった場合についてはそういうことにはならないが、シーズンの成績が対あるいは負け越しの可能性がある。





そのチームが日本シリーズに出ることによって、日本シリーズがしらけるといっていた人も多くいた。






しかし今どうであろうか…。






結果３位の千葉ロッテが日本シリーズに出場することに対して、このＣＳでの勝ち方をみて否定する人がいるだろうか…。





確かに、両リーグとも１位同士で日本シリーズを戦うことが望ましいと思う。






このクライマックスシリーズを経てもそうなるべきであろうと考える。






しかし、この制度が始まったことによって、野球は長く楽しめるようになったし、順位が確定するまで選手も必死に戦いすばらしいゲームが観戦できる。






ＣＳが始まる前といえば、この季節は個人成績の争いぐらいの話題で、しかもそんなにすばらしい勝負ではなく打率を下げないがために試合に出場しなかったり、意味のわからない敬遠をしてみたり…。





我が阪神タイガースの最強の助っ人ランディーバース氏が、シーズン本塁打記録を５４本しか打たせてもらえなかったのも、いまだ記憶には新しい…。






それが、日本シリーズがこの熱戦の最高峰の戦いとして、ファンを楽しませてくれる…。






これは本当にすばらしいことであると思う。






福岡ソフトバンクホークスファンのかたについては反論もでるかもしれませんが、苦悩が大きければ大きいほど次の喜びは大きくなると思う。今の投手力、守備力、攻撃力で望めば来年には再びリーグ優勝の喜びも、クライマックスシリーズでの一喜一憂も味わえると思う。






１位を３度獲りながら日本シリーズに出場できなかった、これを乗り越えての日本シリーズの出場、あるいは優勝は想像を絶するくらいの喜びだろうと思います。






来年、我が阪神タイガースがクライマックスシリーズに出場できるように、またクライマックスシリーズで勝利ができるように、そして日本シリーズに出場できるように…。





日本のプロ野球はほんまにおもろくなってきてると思う…。






それと私事ですが、昨日記念すべき１００００ポチに達しました。






ただの野球好きのしょーむないおっさんの独り言にも温かく反応いただき心より感謝いたします。