6年ぶりの決勝進出!

  • Shinya
    2025年06月10日 23:50 visibility364

竹原サッカーフェスティバル

Aブロック2回戦

 2025.6.8(日)@Jパワーグランド

 

 

 

2回戦 勝利!!

6年ぶりの決勝進出!

 

 

 

 

 

 

竹原クラブ 1-0 広島商船高校

前半1-0

後半0-0

 

【得失点】

前半24分 マサ(直接FK)

 

【交代】

 

前半20分 小野田(負傷)→タケル

後半15分 達也→翔太朗

後半20分 いしけん(負傷)→はるのすけ

後半25分 マサ→高橋

 

 

 

1回戦の激動の60分を終え、2戦目の相手は、かつて瀬戸内リーグに加入し熱き戦いを繰り広げてきた広島商船高校。

 

 

商戦は、1回戦の忠海高校戦で9-2という圧倒的な差をつけて2回戦に進出。

 

 

疲れた身体を癒し、決勝進出に向けて気持ちを高める!

 

 

 

 

 

 

スタメンとポジションは大幅に入れ替え、マサをFW、両サイドMFにいしけん・達也、ボランチにおのっちゃん。

 

 

 

しょーごさんをセンターバックへ、イチを本来のポジションであるRSBへコンバート。

 

 

前半から相手コートへ攻めるものの、マサ・亮介が孤立しゴール前までなかなかボールが進まず2人の個人頼みのプレーが目立つ。

 

 

 

Dfラインから裏へのクリアボールを、ボランチの位置にいた亮介が猛ダッシュ。

 

 

 

約50メートルの距離を爆走し、先に下がっていた相手DFを置き去りに、キーパーと1 VS 1の状況へ持ち込むも、シュートはキーパーへ弾かれCKへ。

 

 

 

CKのこぼれ球をおのっちゃんがミドルを狙うが大きく枠の外へ。

 

 

 

 

ここから大きなトラブルが多発していく。。。

 

 

 

給水タイム後、ペナルティエリア外のバイタルエリアへ横パスを入れられ、絶好のタイミングで相手ボランチがシュートを狙おうとしたとき、、

 

 

鬼のスライディングでシュートを打たせず、決定機を阻止した竹ク18番。

 

 

おのっちゃんだ。

 

 

普段見せない鬼気迫る表情で、大きな雄叫びをあげた。

 

 

相手の振り上げた右足はボールではなく、おのっちゃんの左ふくらはぎをぶち蹴った。

 

 

その場にうずくまり立ち上がることができない。

 

 

ファールだろ!!!!!!!

 

 

大きな声が至る所で聞こえてくる。

 

 

前半開始から相手とバチバチやりあっていた所、ヒートアップしピリピリした雰囲気へと変わっていく。

 

 

マサがおのっちゃんの状態を考慮し交代のハンドサインをし、タケルさんと交代。

 

 

 

おのっちゃんナイスブロック。

 

 

 

この熱きプレーがなければ負けていたことでしょう。

 

 

 

竹クはいしけんを右サイドハーフ、マサをトップ下、達也をFW、亮介をボランチへ配置換えの指示を出す。

 

 

そして、、ついに、、、あの男が結果を出す。

 

 

 

相手ペナルティエリア外、ゴールから約20Mの距離でファールを獲得。

 

 

 

セットプレーのチャンス!

 

 

 

ボールをセットしたのは14番のマサ!

 

 

 

落ち着いた表情で蹴ったボールは左ゴールポストをかすめゴールネットへ、、、、、、

 

 

 

ゴーーーーーーーーール!!!!!

 

 

 

またしても数ミリずれたらノーゴールのギリギリのコースにゴールを決めた。

 

 

 

数分前、ボールが目を直撃したにも関わらず、影響されること無く結果を出す頼れる存在。

 

 

 

短い時間でも大きな仕事をこなし、さらに副審までこなしてしまうほど4年で成長してくれました!!(拍手)

 

 

【商船高校 VS 忠海高校で副審するマサ】ちゃんとライン揃えてます。

 

 

 

その後は、次第に商戦ペースになり守る時間帯が続く。

 

 

 

給水タイム後、ピッチで亮介が足を伸ばしている。

 

 

 

1戦目から長距離のスプリントを何度も繰り返してきた疲労がついにここで爆発。

 

 

 

時限爆弾のように彼の身体を少しずつ苦しめていく。

 

 

 

ハーフタイム中、shinyaがすぐさま亮介の腿を伸ばす。

 

 

 

「いけることまでいきます。全部出ます」

 

 

 

なんと心強い言葉であろう。。

 

 

 

後半開始後、誰かが浮かせたスルーパスが相手サイドバックの頭を越し、そこへ走りぬけるタケルさんの元へ。

 

 

オフサイドポジションに居た達也は、すかさず反応せずスルーし飛び出すキーパー。

 

 

 

その左肩口を冷静に狙いきれいな弾道でゴールへ吸い込まれる!

 

 

 

ゴーール!!と思いきや、なんとオフサイド。。。

 

 

 

もう一度仕切りなおし!

 

 

 

 

ハルから右サイドへスルーパスに走るいしけん。

 

 

 

シュート打つと思いきや、ボールに触るのが精一杯。。。

 

 

 

と思いきや、マイナスに折り返したボールは走りこむ亮介の元へ。

 

 

 

シュートするもマークについてきたボランチにシュートを阻まれる。

 

 

 

後半15分、達也から翔太朗さんへ交代。

 

 

ここで亮介が足攣りかけのため、ボランチではなく前のポジションにするようピッチから声が聞こえた。

 

 

 

ボランチがハル1人になるため、頭を悩ませていたところ、またしても救世主が現れる。

 

 

”””はるのすけ””””

 

 

高校時代の5年間、竹クでプレーし母校である商船高校と竹クの試合があったので観に来ていたのだ。

 

 

 

すぐさま、おのっちゃんからスパイク、shinyaからウェアと白短パン、ソックスを借り1年半年ぶりサッカーの試合に出場。

 

 

 

ボランチのWハル。

 

 

 

 

そうしている内に、後半20分、右サイドに居たいしけんがベンチに近づいてきて交代のハンドサイン。

 

 

 

なんと、太ももを負傷していた。

 

 

 

竹クは、いしけんとはるのすけを交代させ、残り時間を凌ぐことに。

 

 

 

サイドでボールを保持し時間を作ろうとするものの上手く行かず、ショートカウンターを受ける。

 

 

 

間延びした竹クのバイタルへ相手が入り込み、ボールが渡る。

 

 

 

DF指揮官の福ちゃん中心にしょーごさんと最後のシュートを打たせない。

 

 

 

今にも再起不能になりそうな両足を、魂の叫び声で、動かしボールをクリアする亮介。

 

 

 

時計ばかり気にするshinya。

 

 

 

 

最後5分、マサを交代させ高橋を右サイドハーフへ投入。

 

 

 

ピーーーーーー!

 

 

 

ここで、終了のホイッスルが鳴った。

 

 

 

長かった。。。

 

 

 

6年ぶりの決勝進出決定!!!!

 

 

 

怪我や交代枠の問題で疲労困憊の中、本当にお疲れ様でした。

 

 

 

そして、ありがとうございます!

 

 

 

来週6/15(日)決勝です。

 

 

 

10年ぶりの優勝獲り返しにいくぞ!!!!

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