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昨日は新潟県の刈羽村でボランティアをし、日帰りしたよー。
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Jety
2007年09月02日 15:39 visibility95
私たちのボランティアチームは今回の地震が起きてから今までに土日だけを使用し、四回行きました。
今回は五回目。私はこの新潟の地震については今回始めていきました。私の車を出し、女性3人と私
で行きました。朝4時30分におき、5時30分には、練馬駅で他3人をのせ、出発しました。到着したの
は、9時20分くらいでした。ボランティアは9時からで20分くらい遅れました。地震が起きてから、もう
一ヶ月がたっているので、私が行ったときには、まだ道路を舗装し直している光景も見れましたが、ほと
んど支障なく通れました。刈羽村に行き、村役場のとなりのボランティアセンター(以下略ボラセン)で
指示をうけ、ある一人暮らしのお家に行きました。そこまで、車で15分。そこの家に到着しお会いした
のは、60才すぎのおじさんと大きな犬でした。そこは一軒家で、大きな家のとなりには二階建ての作
業場があり、その二階から外に運ぶ作業をたのまれ、男は一人でしたが、行いました。二階には倉庫
代わりに使っていたようで、本やら戸棚やらありました。木造なので、階段も木で作られていて、私の
実家を思い出しました。たくさんの量がありました。まずは本箱から運びました。壁ぎわの本の裏には
シロアリがいっぱいいました。とにかく運び出しました。木箱、角材、戸棚などありましたが、その中でも
重たいものでは、稲を乾燥させる乾燥機や縄を作るための器具がありましたが、うまく運び出しました。
10時から運び出し、とても暑い中、全部出し切るのに、昼までで終わってしまいました。おじさんと私た
ちはたくさん話し、とても仲が良かったです。犬・シュン(オス)くんとも遊びました。おじさんに「今年は
特別暑いですよねー」と言ったところ「今年だけじゃねよー毎年だよー」といわれ、「えええーー
ー!!!」とみんなでびっくりしたのが印象的です。それから昼、食べに行きました。どうやら、あの家
は赤い紙があって地震により取り壊す家というのがわかりました。午後は運び出した物の捨てるとか捨
てないとかの仕分けをおじさん中心でやりました。いろんな物がでてきました。こけしやタオルや洋服や
アルマジロのはく製や茶碗、筆書きの履歴書、写真など、これはおじさんのものではなく、おじさんのお
父さんやお母さんやおじいさんのもので、おじさんにとってはいらないものだから次から次へと捨てて
いました。それをある程度仕分けし、ダンボールはダンボールで縛り、あとはごみ袋に入れて縛り、ご
み置き場に持っていくのが私たちの仕事でした。その作業は4時までで、終わらなくても4時で終了とい
うことだったので4時で終了しました。こちらには女性3人いて、そのおじさんがたんたんとしていて、か
わいいところもあって、とてもとても仲良くなりました。とてもよい日でした。そこからボラセンに帰り、高
速料金がこの場合ただになるので、その手続きをボラセンのとなりの村役場に申請し、6時ごろにそこ
を出ました。そこからみんなを下ろすために豊島区に夜11時頃着き、家には12時ごろでした。充実し
た一日でした。 おわり
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- 事務局に通報しました。
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