
我がチームのエース
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メタボリック脱出成功!
2008年11月25日 23:20 visibility47
かなりネタがなくなってきているので、チームネタで逃げます。
我がチームのエースは私ではありません。エースは他にいます。
我がチームのエースは「えあこん」君です。
ただし、彼は監督から「炎上エース」と呼ばれています。その原因は
制球難で安定度が大きく欠けるところでした。
本人曰く自分はオーバースロー(この前初めて知りました)と言っていましたが
誰が見てもサイドスローに見えました。つまり、腕が下がってしまって
いたのです。それにも拘らずオーバースローの感覚で投げていたのです
から、制球難は当然の結果だったと言えます。
昔、私自身もアンダースローよりオーバースローのほうがいいと思い、
無理やり上から投げようとしていました。あんまりにも酷いので
ビデオで撮影して確認してものすごいショックを受けました。
腕の出所はサイドスローなのに無理に上から投げようとしてものすごく
不自然な投げ方をしていました。これでは肩も痛いしコントロールも
つくわけありません。結局これを気にアンダースローに戻しました。
彼の話に戻しますが、あの時の私ほど不自然ではないにしろ
力みも加わって下半身がついていかずに常に四死球を連発して
しまっていました。
それが先日初めて「自分は上から投げている」と言う言葉を聞いて
なるほどそういうことかと思いました。体と意思が全く合ってなかった
のですね。試合で投げている途中でバテて来てアンダーのような、
と言うより完全にアンダースローになって投げていました。
投げ方はまだまだ不完全なんですけど、これが非常に理にかなって
いるのです。彼の腰の回転が、私と同じで生まれついてのサイド、
アンダースローの使い方なんです。そこで、2イニング目はそのままの
投げ方で投げてみてもらいました。
全然違いました。かなり良いです。私よりもスピードは無いですが
制球が良くなってかなり安心して見ていられました。あとは足の使い
方をアンダースロー独特の使い方に直せばもっと投げやすくなり、
制球ももう少し良くなると思います。
本人は速いボールが投げたいというのですが、必ずしもそれが
有効ではないですからこのままアンダースローを体得していった
ほうが必ずいい結果に繋がると思います。
私とアンダースローの2枚看板。昔のロッテオリオンズのようなのも
良いかと思います。ただし、当時は弱かったのが気に掛かりますが(笑)。
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- 事務局に通報しました。
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