本塁でのクロスプレー

県立岐阜商対大阪桐蔭戦の最後のプレーについて。プロはともかく、学生野球特に高校野球であれは守備妨害になるでしょう。自分は今スポーツニュースを通して知ったばかりなので詳細は分かりませんが、双方にケガがないことを心配してます。

キャッチャーしている方はご存知だと思いますが、プロテクターって見た目はああですがそんなに頑丈じゃないです。あれはあくまでボールを止める為にあるので素材はスポンジや低反発の素材で、軽いものなんです。レガースはスパイクから足を守るために硬い素材ですが、それだけでタックルに耐えられる防具にはなり得ない物です。

それでもキャッチャーはホームベースでの接触プレーは在るものとして、ブロックの練習や備えをして強く当たられても落球しないように心構えはしています。まして高校野球は常にトーナメントの戦いなので尚更でしょう。

気持ちがプレーに表れたと、一言で片付けられると今後もこういうプレーは起きてしまうと思います。ましてや、大阪桐蔭は去年の国際試合で森くんがアメリカにタックルされて脳震盪起こした事があったのに…個人的には残念です。

元々野球規則ではタックルのラフプレーは守備妨害になるはず。プロの試合でも守備妨害取らないと改善されないように思います。