
キャッチャーの特質
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murahiro.p12
2013年05月09日 22:29 visibility152
お疲れ様です。今日書くのはちょっとマニアックな話になると思います。ご了承下さい。
選手の途中交代は、野球であれば割と多いと思います。投手は継投が主流だし、代打、代走、守備固めのようなスーパーリザーブが控えているチームはやはり力があります。
ただ、キャッチャーは中々途中からの出場は難しいポジションだと思います。部活時代は自分も途中からマスクを被ったりしてましたが、試合の途中から馴染むのは大変です。どれだけベンチで試合を観察できていたのかを問われていると思います。
点差が開いていれば、割と気楽に試合に入れると思います。特に負けている状況であれば、結構大胆なリードもできる。前のバッテリーが攻略されているのでダメ元で開き直れるからです。ただ、同点でしかも得点が少ないところでの途中出場は緊張する場面です。
前のキャッチャーあるいはバッテリーがしっかり抑えていた状況なので、前のバッテリーと似たリードをするのか、それとも目眩ましで自分のリードに持っていくのか…迷いが出やすい場面だと思います。
プロでも、打力の低い打者に代打を出してキャッチャーが変わったりするケースがありますが、防御率だけ見るとキャッチャーを固定している方が成績は良いと思うのですがいかがですか?
ベテランキャッチャーのなかには、抑え捕手のような投手とセットで出場する選手もいますが、やはり経験が物を言うんだと思います。
今、自分のチームもキャッチャー経験者が4人に増えてます。自分が一番多くマスクを被ってますが、今後は他のメンバーにもキャッチャーを守らせて勘なり経験を積ませていかないと、とは思います。
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- 事務局に通報しました。

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