
亡き友に。。。幼き頃の憧れに。。。ささげる優勝
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2008年07月01日 00:41 visibility2858

スペインおめでとう♪
見ていて本当に面白いサッカー
ども。TAKESHIです♪(・∀・)
多くの方を寝不足にさせていたEUROも終りましたね。
沢山の方が日記に書かれているので試合内容はカット
って事で数あるEURO決勝の記事でとても心打つ記事があったので紹介。
セルヒオ・ラモスが亡きプエルタに優勝をささげる
ユーロ(欧州選手権)2008決勝でドイツを下し、優勝を飾ったスペイン代表DFのセルヒオ・ラモスとGKパロップの2人が、決勝後のセレモニーでそれぞれ特別な人にその優勝をささげた。
セルヒオ・ラモスは、今は亡きアントニオ・プエルタの顔写真と「いつも一緒にいる」という文字が入ったTシャツを着て、優勝の喜びを分かち合った。
昨年8月に22歳の若さでこの世を去ったプエルタ(特発性拡張型心筋症による)はセルヒオ・ラモスの親友で、2人はセビージャのカンテラ(下部組織)時代からのチームメートだった。
昨シーズン、レアル・マドリー優勝決定後のセレモニーでもそのTシャツを着ていたセルヒオ・ラモスは今大会、なじみのある背番号「2」ではなく、「15」を選んだ。その背番号「15」は、プエルタがスペイン代表に招集された際につけていた番号。国歌斉唱の際、天に顔を向けているのもプエルタを思うためだった。
一方、今回のスペイン代表23名で唯一試合の出場機会がなかったパロップも、粋な計らいで周囲を驚かせた。
試合終了後、パロップは古めかしいGKユニホームに身を包んでいたが、実はそのユニホームは1984年大会のスペイン代表GKアルコナーダが着ていたものだった。その大会で決勝まで勝ち進んだスペインは、フランスに0−2で敗れている。その決勝でアルコナーダは、プラティニ(現ヨーロッパサッカー連盟会長)の何でもない直接FKをキャッチミスし、「アルコナーダのゴール」と呼ばれる失点を招いたのだった。
この決勝にアルコナーダが招待されていたことを知っていたパロップは、タイトル獲得後に彼のユニホームを着て優勝をささげるつもりでいたようだ。
試合後、パロップは「あの当時、自分は9歳だったけれど、敗戦が悔しくて大泣きした。アルコナーダは自分にとってのアイドルで、あの失点シーンが人々の記憶に残るのが辛かった。それもあって、優勝のセレモニーでは彼のユニホームを着たかった。彼はそれに値する人だから」と説明している
この二つの記事を読んで、改めて今大会優勝に相応しい選手達がいる国だったんだと思った。
セルヒオ・ラモスの話は知っていたが、パロップ…
こういった控えの選手がチームを大会中ずっと縁の下で支えていたんでしょうね。。。
最後に優勝したスペイン代表メンバーを紹介

監督 ルイス・アラゴネス
GK 1 イケル・カシージャス レアル・マドリー
GK 13 アンドレス・パロップ セビージャ
GK 23 ホセ・マヌエル・レイナ リバプール(イングランド)
DF 2 ラウル・アルビオル バレンシア
DF 3 フェルナンド・ナバーロ マジョルカ
DF 4 カルロス・マルチェナ バレンシア
DF 5 カルレス・プジョル バルセロナ
DF 11 ホアン・カプデビラ ビジャレアル
DF 15 セルヒオ・ラモス レアル・マドリー
DF 18 アルバロ・アルベロア リバプール(イングランド)
DF 20 ファニート ベティス
MF 6 アンドレス・イニエスタ バルセロナ
MF 8 シャビ・エルナンデス バルセロナ
MF 10 セスク・ファブレガス アーセナル(イングランド)
MF 12 サンティ・カソルラ ビジャレアル
MF 14 シャビ・アロンソ リバプール(イングランド)
MF 19 マルコス・セナ ビジャレアル
MF 22 ルベン・デ・ラ・レッド ヘタフェ
FW 7 ダビド・ビジャ バレンシア
FW 9 フェルナンド・トーレス リバプール(イングランド)
FW 16 セルヒオ・ガルシア サラゴサ
FW 17 ダニエル・グイサ マジョルカ
FW 21 ダビド・シルバ バレンシア
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